うだひろえ
私の第一子出産は、「待ち」との戦いでした。 まず、破水で入院が決定するも、産科のベッドが空いてなくて、陣痛室の簡易ベッドで24時間待機しました。 まあでもこの時は、いよいよだ!とわくわくしていたので、そんなことはあまり気にならず。 破水から24時…
第一子出産時、破水からの24時間後に陣痛始まるも、胎児の心拍低下で緊急帝王切開でした。 実際陣痛に苦しんだのは3時間程度だったのですが、それでも猛烈に痛くて、付き添いの夫の手を握りつぶしながら「いったああああああいいいい!!!」と叫んでました…
第2子妊娠が判明してから、ずっと気がかりで、解決しなかった問題。 それは、「出産~入院中、上の子をどうするか」でした。 前回エピソード:勢いよくパァンッ!弾け飛んだボタンを見て、2人目妊婦が購入を決めたもの byうだひろえ 上の子、息子は2歳にな…
うだひろえさん前回記事:女児らしからぬ胎動の激しさで改めて気づいた・・「この子、私(=ジャイ子)の子だった!!」 byうだひろえ マタニティウェアって、最近は可愛いのがたくさんあって、見てるだけでも楽しいですよね。 一生に何度もあることでもない…
前回記事:2人目の性別はお財布的にも切実…のはずが!いざ女児とわかって新たな扉が開く byうだひろえ 「元気に生まれてきてくれれば、それだけでいい……」 私だって、普段はそう呟きながらお腹を撫でる「ザ☆妊婦」だったんです。 でも、息子が夜泣きが酷く…
「二人目はどっち希望?上の子が男の子だから、やっぱり女の子?」と、よく聞かれました。 「やっぱり」ということは、親の希望として「男女どっちも欲しい」というのが一般的なのでしょうか。 私の答えは「よく寝てくれたらどっちでもいい」でした。 前回の…
前回のエピソード:妊婦+2歳児+食事作り…って、できるかーい!そんな時逃げ込める、意外な天国は… 第一子出産は緊急帝王切開でした。 お腹の子の心拍が下がって、ドクターが呼ばれてから、陣痛室がドラマみたいにドッタンバッタンして、私は陣痛に襲われな…
前回にありますように、つわり後は体重管理をしなくちゃいけなくて、自炊をがんばっていました。 前回のエピソード:地獄を抜けた先にあったものは、悪あがきの日々!?つわりの終わりに始まるもの その頃、上の子は2歳前。随分いろいろなものが食べられるよ…
以前描いた、地獄のような二人目妊婦のつわりも、妊娠4ヶ月も後半になると落ち着いてきました。 何を食べても吐く、食べたいと思わない、食べることを想像するだけで気持ち悪い……という状態から、あれ?あれならいけるかも?という候補が出てくるのです。 そ…
以前も書きましたが、妊娠判明後から、絶望しかなかった「2人目の保活」。 私はフリーランスなので育休はないので、産休終了後(生後57日)から、働くことになります。 (まあ実際は産休中も仕事しているのですが、ここでは置いといて) しかし、生後57日から…
私にもありました、いろいろやりたいマタニティ期。 クラシックCD(マタニティ雑誌の付録)を聴いたり、キックゲームをしてみたり、お父さんの声を聞かせると懐くというので無理やり話しかけさせてみたり。 しかし第二子妊娠中は、電車好きな第一子息子がエ…
子連れ妊婦でおでかけするのって、自分の体は思い通りにならないし、荷物多いし、子供は暴れるしで、大変でした。 今回は特に大変だった、美容室に行った思い出。 産後はなかなか美容院に行けないから、できれば産まれる前に美容院に行っておきたくて。 でも…
「もしものこと」があるので、安定期になってから報告する。 いやいや何があるかわからないから、身近なひと以外には産まれてから報告する。 自分の親にはすぐに、義理の親にはもう少し後で。 職場には、手続きや引き継ぎもあるし、入院になったりするかもだ…
近頃、webで「共働き夫婦の家事育児役割分担」についての話題をよく目にします。 かくいう私も、うちの場合のアレコレを、どなたかの参考になればと、ツイッターや著書の中でちょこちょこ晒したりしてます。 なので、今回は特別編!といたしまして、緊急寄稿…
妊婦の私は、いろんなことを夢見ました。 そしてその数多の夢は、脆くも崩れまくってました。 その一つが、「息子がお兄ちゃんになってほっこり☆」計画です。 お腹に話しかけたり、一緒に赤ちゃん用品選んで楽しみにしたり。 今思えば、まだ2歳前の、それこ…
1人目の時は言われた記憶がないんですけど、2人目は、かなり早い時期から言われました。 「子宮頸管が短い」と。 子宮頸管とは、子宮と外側をつなぐ管のこと。これが短いと、お腹の中の赤ちゃんと外との距離も短いということで、ひいては切迫早産につながっ…
1人目の時のつわりが結構ひどかったので、2人目妊娠時もまっさきに不安になりました。 「またあの24時間二日酔い状態が1~2ヶ月続くのか……」と。 ただ、経験していたので、対応策もあったんです。 ニオイがツライので、マスクをする。レモンやソーダの飴…
第一子出産時の病院は、大きな総合病院の産科でしたが、いいところと悪いところがありました。 いいところは、費用が安く、大きな病院だったので緊急時の対応が迅速だったこと。(出産時、破水→陣痛中に胎児の心拍低下からの緊急帝王切開でした) 悪いところ…
二人目の妊娠判明。 二回目だからこその、不安、というのがありました。 当時息子は1歳半。 イヤイヤも出てきて、手がかかる時でした。 トイレトレーニングも始めたばかり。 救いだったのは、ずっと希望していた認可保育園に、正式に入園できるようになった…
うちの旦那って、とっても優しいんですよね~(真顔)。 ただ、すっごく、ネガティブなんです。 もう、何事も、まずはマイナス思考でスタート。 まあ、そこから上がっていくほうが、後々下げられるよりもいいや、っていう、彼なりの処世術なんだと思います。 …
基礎体温をつけ始めることで、排卵日というビッグチャンスデーも把握、これで子供が授かれる!と希望に満ち溢れること、数ヶ月。 今までと変わることなく、赤いアイツは、毎月やってきました。 「モシカシテ、ワタシハ、不妊、トイウヤツナノカモ?」 34歳と…
はじめまして。うだひろえと申します。 私の妊娠出産育児の体験記を、4コママンガを交えてお送りします。 よろしくお願いいたします。 ■ 私が結婚したのは、25歳の時でした。 駆け出しのイラストレーターで、結婚はしても「子どもはまだまだいいです~」とふ…