さとえみ
著者:さとえみ
年齢:37歳
子どもの年齢:4歳6歳8歳
大阪生まれの大阪育ちで似顔絵師をやっていましたが、今はフランダース地方で白目むきながら三姉妹の母をやっております。日々の生活に追われながらも絵を描くことだけは忘れたくないと時間短縮のためにたどり着いたのはiPad miniでブログ絵を描くこと。考え方のまるで違うシロクマ似の旦那様と元気いっぱいの三姉妹に囲まれて、「パトラッシュ…もう疲れたよ…」と言いながらもブログを更新しております。
ブログ:フランダースの三姉妹
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。
まいどおおきにさとえみです。ふだんはベルギーに住んでいる我が家も、子どもたちの体験のため4月から6月まで日本に一時帰国しておりました。 今回はかねてより(ベルギーにいる頃から)「子どもたちをこれに連れていってあげたら喜ぶだろうなぁ〜」と思って…
まいどおおきにさとえみです。時は長女出産の翌日のこと…少しだけほろ苦いエピソードがあったので描きたいと思います。 ちょっと御用聞きにという風情で、ガラガラとパソコンが乗ったワゴンを押してやって来たのが… さとうが住んでいる地域の小児医療機関Kin…
まいどおおきにさとえみです。今回は乳首がガラスの十代のようにキレた話です。 前回エピソード:急がなくたっていい! 試行錯誤した私が見つけた産後トレーニングのベストタイミング byさとえみ キレたというか割れたというか裂けたというか…なんだかそれに…
逆説的ですがそんなこんなをマンガにして描いている思うことは、「今子育てで頑張っているお母さんはこれ以上頑張らなくていい」という事です。 腹筋を戻すためのトレーニングはキツかったし、何故もっと早く運動を始めなかったのか後悔した時もあるのですが…
…トレーニングはかなりつらいものだった。毎回行くたびに痛めつけられて帰ってくるを繰り返した。私は腹筋うんぬん言う前にカラダ全体の筋力がないということを丁寧に思い知らされながら、後悔と苦痛で悲鳴をあげていた。 前回エピソード:おなかに指がズブ…
さらに驚きは続く。私は前回の話の流れから、股関節が広がったのが原因で腰も痛いのだと思っていた。 前回エピソード:足の付け根の痛み、つま先の痺れ…妊娠で伸びた靭帯が原因だった!? 運命のキネの指摘に驚愕 by さとえみ というか、妊娠中あれだけ大きな…
4番目に会ったキネジストは高さが自在になるベッドに仰向けに横になれと言った。 前回エピソード:腰痛が回復せぬまま、2歳差姉妹育児に突入!…心も身体も余裕のない日々に帰国も検討 by さとえみ そしてその後ベッドの際に腰が来るように後退させ、左足のみ…
理想通りのマッサージが受けられないまま月日は流れ、次女が誕生した。 前回エピソード:なかなか癒えぬ産後の腰痛、なかなか出会えぬ運命の“キネ”。次に現れたキネジストは…KI(気)!? by さとえみ めでたいのはめでたいのだが、2歳差育児の大変さにパニッ…
2番目に出会ったのが、当時夫婦で経営していたお店の向かいにあるキネジセラピストのお店。お店といっても若いキネジスト達がグループで場所を借りている感じであった。近くて通いやすそうという理由で行ってみたお店だが、そこでさとうは「一言でキネジセラ…
日本でもあるマッサージや整体のような補助医療はベルギーおよびヨーロッパでも盛んに活用されています。いろいろ専門分野はあるものの、総じて「キネジセラピスト」「キネジスト」と呼ばれ、略して「キネ」と言ったりします。 前回エピソード:臨月に感じた…
私の股関節痛との付き合いは、約8年前にさかのぼります。 長女を妊娠中から生まれてしばらくするまで、私はベルギーの「古い小さな市役所を改装したアパート」の3階に住んでいました。 前回エピソード:譲り、譲られ、素敵な日本!私の行ってきた小さな小さ…
前編からの続きです。 前回エピソード:いたたまれないはずの10分間が奇跡の時間に<電車の席譲りエピソード前編> by さとえみ 時が過ぎ、長女が産まれ、今度はさとうが席を譲られる番になりました。住んでいるベルギーでは妊婦や子連れが席を譲られたり寛…
公共の交通機関である電車の中は ─昔は新聞や雑誌それか編み物、今はスマートフォンで忙しかった。だからとってもうってつけなのである。人間観察の。 前回エピソード:1Lの輸血で気分爽快~♪ 命がけの出産を乗り越え、子のために噛み締めたもの2つ…!<貧血…
貧血で倒れてから一夜が明けた。 1度目の輸血の量は1リットル。 目がさめると気分も良く、昨夜の騒動がウソのようであった。 朝日を浴びて改めて出産した達成感と幸福感に包まれていたら、キラキラ産婦人科医が回診にやってきた。 前回エピソード:出産した…
前回エピソード:胎盤一本釣りからの「ビチャビチャ」という不吉な音。医師やナースの手厚いケアの裏側は…? by さとえみ からのつづき… 長女を産んだその夜、それまでは元気だったのに突然立っていられなくなるほどのめまいを感じて私は四つん這いになった…
出産エピソード「気絶級の痛みを終わらせてくれてありがとうー!! 我が子が天使に見えた壮絶なお産 by さとえみ」からのつづき… 赤ちゃんを産んだ後出すものがあります。 そう、それは胎盤。英語で言うとプラセンタ。ベルギー病院での後産もダイナミックでし…
前回エピソード:気絶級の痛みを終わらせてくれてありがとうー!! 我が子が天使に見えた壮絶なお産 by さとえみ みなさんは…産後に出てくる食事、楽しみでしたか? さとうは…産後に脳内から出てくる汁のせいもあって世界の全てが光り輝き自分を祝福してくれて…
前回までのあらすじ> 無事に子宮口が全開になったものの上手くお産が進まず焦るさとう… そこへ来ないと思っていたキラキラ担当医が現れたのであったー 前回エピソード:あれ?麻酔で力が入らない・・・!イキめずパニックになりかけた、無痛分娩出産記 by …
前回エピソード「無痛分娩のはずが…!陣痛の痛みMAXなのに麻酔医が今来られないって、どういうこと!? byさとえみ」の続き… 無痛分娩の麻酔のおかげで、その後はなんとか子宮口が赤子の頭を通過できるくらいまで平和に時が過ぎるのを待つことが出来、その頃に…
前回までのざっくりとしたあらすじ… キラキラ産婦人科医:「麻酔はどうしても痛みに耐えられなくなった時に打つもの」 「予約をしなくても麻酔は打ってもらえる(麻酔科医は常駐している?)」 「心配すんな」 初産なワタクシ:「ま、まじでそんなに適当でえ…
まいど!ベルギーに住むナニワの似顔絵師さとえみです。 今日は無痛分娩の話です。 私はベルギーで三姉妹を3回とも無痛分娩で出産しました。 ベルギーでは助産師による自宅出産も多いですが、こだわりのない人は病院で無痛分娩というのがセオリーのようです…
前回エピソード「女の子だから育てるのがラク?三姉妹の母が思う、女の子育児のいい面&わるい面 byさとえみ」からの続き… そもそも小学生の頃から女子の集団で浮いていたサトウ。 今後起こるであろう「女同士の軋轢」的ないざこざがあった場合、うまく対処…
ベルギーで三姉妹を育てています。 日本でもベルギーでも三姉妹は珍しいらしく、そしてよく「いいわね〜」と言われたり「女の子を生む秘訣は」とか聞かれたりします。 さらにいうとちょうど2歳差になるように3人立て続けに産まれたので(現在7歳5歳3歳)、「…
さとうが妊娠出産のために通っていたのはベルギーのとある総合病院。 ホームドクターの予約システムもなかなかの合理主義で好きなのですが、総合病院もそれに輪がかかっていたので紹介します。 さとえみさんの前回記事:30分圏内でテロ発生。「子どもが」と…
3月22日に起きた、ベルギーのブリュッセル空港でのテロ。 我が家はブリュッセル空港から15分〜30分ほどの位置にあります。 さとえみさんのベルギー妊娠出産体験記はこちら そんなに近くで起こった惨劇でしたが、実はそのことを知ったのはTwitterからの心配の…
さとえみのドタバタベルギー出産、 今回は産院選び〜初診編です! 前回のエピソード:体質?環境?あまりに違いすぎてカルチャーショックの、ベルギー人妊娠事情 ベルギーに来て比較的早めに妊娠した佐藤…。 現地語であるオランダ語はもとより産婦人科につい…
まいど!ベルギー在住大阪人のさとえみです。 今回は私の周囲の妊娠事情編! ベルギーは母親の約9割が仕事につき、妊娠出産による離職率がほとんどない国。 やはり体がゴツい人が多いけど、そういう人たちの妊娠はどんなもんなのか…! 半径数キロ以内ですが…
つわりは千差万別… 軽い人も重い人もいる。 佐藤の場合は重い方で、トイレの便座の冷たさを常に感じる生活が長く続いた。 (ヨーロッパでは暖かい便座は普通に設置されてない) 一人目の育児が落ち着いてきた頃、ホームドクターに二人目について考えている?…
はじめまして、ベルギーのフランダース地方に住む佐藤恵美(さとえみ)と申します。 結婚する前は大阪に生まれ、大阪で生きていました。 さてさて、私の場合3人子供がいて3人ともベルギーでの出産だったのですが ベルギーに来て結婚してからソッコーで妊娠…