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ムーチョ

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著者:ムーチョ
年齢:アラフォー
子どもの年齢:小学生

東京都在住。元テーマパーク系企業の人事でしたが、体調不良のため退職、その後いろいろあって現在専業主夫をやってます。主夫業の合間に描いた育児漫画ブログが注目され、漫画ブロガーとしても活動中。育児雑誌の連載なども。記事は娘たちが小さい頃の体験談です。

ブログ:カタルエ - 専業主夫の4コマ漫画ブログ

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

人を自宅に呼んで、家の風通しをよくする。孤育て経験から学んだ「ドアを開ける」ことの大切さ by ムーチョ

「孤育て」を避ける うちの娘がまだ小さかった頃、僕は典型的は「孤育て」、“孤独な子育て”をしていました。 世話をするので精一杯でしたし、特に誰かを呼ぶ必要も感じなかったので毎日毎日娘と二人きり。はじめはなんとかなっていたのですが、それが長期間…

「あの人はパパ?それとも不審者?」子育て中、不審者と疑われないために by ムーチョ

「男性は女性に比べて不審者扱いされやすい」 子供が生まれた当初、親しい友人からは「ムーチョがパパになるとはなぁ… お前と娘が歩いてたら、誘拐犯みたいだな」なんて、ジョークで言われていました。ひどい話です!(まあ確かに当時の僕は坊主頭にサングラ…

女性ばかりに囲まれて育つ乳幼児期。子どもたちにとって大人の男性ってどういう存在? byムーチョ

幼稚園、保育園の先生は女性が多いです。小学校低学年の先生は女性が多いです。学童クラブの職員も女性が多くて、放課後、子供達が遊ぶ自宅、友達の家も母親がいることが多いです。 もちろん男性がいる場合もありますが、比率で考えるとやはり女性の方が圧倒…

いまだに女性はお茶くみ!?町会で感じた男女の役割分担の背景にあるもの byムーチョ

昔、それこそ僕の母親が会社勤めだったような頃は、会社でも女性がお茶くみをするのは当たり前の時代だったそうです。 今では考えられませんが、そういう価値観というものは時代と共に変わっていきました… 関連記事:専業主夫の妻は、「エライ」?そこに見え…

平日昼間に児童館で出会うパパに抱く、淡い期待…。「もしかして、僕と同じ○○かな!?」 byムーチョ

娘がまだ0歳の頃は、僕が頻繁に外に連れ出しにいきました。 もちろん娘のため、でもありますが、僕自身の精神的安定のためでもあります。 どうしても自宅に赤ちゃんとずっといると、気持ちが落ち込んでくるんですよね…… 関連記事:「頼むよ!30分でいいから…

愛犬と仲良く遊んでいたときに…!一瞬の油断が招いた危険にヒヤリ byムーチョ

以前「ペットボトルが口に入って危険」という漫画を描きましたが、これは僕が実際に体験した”まったく予想できなかった危険”シリーズ第二弾です。 関連記事:まさかこんなものが口に入るとは…!?日常に潜む赤ちゃんの危険 by ムーチョ うちではペットとして…

親だけがしてあげられることとは…?そうだ、ひいおばあちゃんに会いに行こう! byムーチョ

子育てに忙殺される毎日。 ただひたすら、毎日やらなければいけないことに追われて、1日の終わりに鏡を見て、憔悴しきった自分の顔を見て、さらにテンションが下がる、なんてこともよくあります。 前回エピソード:「謝ること」がこんなにストレスだとは!?…

「謝ること」がこんなにストレスだとは!?親とは後ろ盾がない素顔で罪悪感を受け止めるもの byムーチョ

ムーチョさん前回記事:節約のためについ手を出してしまった!・・・ぐずり対応用の「薄め○○○」 byムーチョ 「謝る」こと。 子育てをしている限り、避けて通れないことです。 子供という存在は当然ですが社会性を身につけていない状態で生活しているので 社…

節約のためについ手を出してしまった!・・・ぐずり対応用の「薄め○○○」 byムーチョ

過去記事:やっと一人の時間!と思ったら…夜泣き対応で今日もビールが生ぬるい byムーチョ 哺乳瓶で与えるミルクって、まずは栄養補給という目的があるんですけど、それ以外に「落ち着かせる」って効果もあるじゃないですか。 1歳を過ぎ、離乳食が始まって…

皿にカビが生えてもノータッチ!妻の徹底した役割分担意識で芽生えた責任感 byムーチョ

僕が主夫になってしばらくして、こんなやり取りがありました。 前回のエピソード:専業主夫の妻は、「エライ?」そこに見え隠れする性役割の固定観念 byムーチョ 喧嘩、というほどのことではないのですが、二人の育児に対する姿勢や考え方にズレが生じていた…

専業主夫の妻は、「エライ」?そこに見え隠れする性役割の固定観念 by ムーチョ

うちの妻が「主夫の妻のあるある話」として教えてくれたのがこの 「”エライ”と言われる」 ということ。 前回のエピソード:「頼むよ!30分でいいから一緒にメシ食おうよ!」 どうしても大人と話したい時の裏ワザ 一見褒め言葉なのですが、言われてもあまりピ…

「頼むよ!30分でいいから一緒にメシ食おうよ!」 どうしても大人と話したい時の裏ワザ by ムーチョ

僕はそんなに人見知りな性格でもないと自分では思っているのですが、 それでもやはり地元でママ友を作るのは結構大変でした。 パパならではのエピソード:いつまで言われる?「お母さんに伝えて」という言葉の背景にあるもの 初めの頃は本当に誰と会う機会も…

やっと一人の時間!と思ったら…夜泣き対応で今日もビールが生ぬるい by ムーチョ

過去記事:大きな少年は父親へ。漫画、CD、高い服…宝物が赤ちゃんの"洗礼"にあって悟りを開く朝起きたら、隣に赤ちゃんが…! 「なんだこれ?」からの、「そういや僕”パパ”だった!」 赤ちゃんが夜に泣くの、あれなんなんですかね。 やっと一人の時間になった…

いつまで言われる?「お母さんに伝えて」という言葉の背景にあるもの by ムーチョ

僕はシュフなので、子供を病院に連れていくのは僕の役目なのですが、新しい病院、普段あまり行かない病院に行ったりすると言われるのがこの 「お母さんに伝えて」 という言葉。 いや、確かに伝えるのは大事なことなんですよ。 もちろん伝えますよ。 でも、逆…

大きな少年は父親へ。漫画、CD、高い服…宝物が赤ちゃんの"洗礼"にあって悟りを開く by ムーチョ

よく言われることですが、僕も例にたがわず、赤ちゃんを自宅に招くことで発生するいろんな”洗礼”を受けました。 好きなアーティストのCDは破壊され、 尊敬する漫画家の漫画本はビリビリに破かれ、 数万円もする高い服はいとも簡単に汚れ、 リビングに置いて…

想像しただけで涙が!?パパには理解しがたい、赤ちゃんに対するママの想い by ムーチョ

これは感覚的なもので、比較のしようがないのでなんともハッキリしたことは言えないのですが… この乳児に対するママの想い、というのはパパの想いとかなり違うのではないか、というのが僕の実感です。 あくまでも僕の主観ですが、全体的な印象として、ママは…

子どもの一挙一動が心配!でも育児の相談相手がいないパパ by ムーチョ

妻と僕は同い年で、第一子は僕らが27才の時に産まれました。 この頃、結婚したのも出産したのも友達の間ではかなり早い方で、僕の周りにはほとんど「親」になっている友達がいませんでした。 今考えると、本当にどうでもいい、些細なことばかりですが、当時…

抱っこにおんぶに肩車。赤ちゃんの運び方、意外にフィットして持ちやすいのは… by ムーチョ

最後のコマはシャレですが、3コマ目の運び方は結構やっていました。 つかまり立ちができるくらい体がしっかりしていれば、結構体にフィットするんですよね。 あと、僕がしょっちゅうやっていたのは肩車です。 女性はあまり肩車ってやりませんけど、肩に重心…

まさかこんなものが口に入るとは…!?日常に潜む赤ちゃんの危険 by ムーチョ

娘が7ヶ月の頃、家に落ちていたペットボトルで遊んでいた時に起きたことでした。 子供の口はトイレットペーパーの芯くらいのものは飲み込めてしまうとはいいますが、こんなに小さな赤ちゃんでも、あのペットボトルのふたくらいのものでも入ってしまうのです…

朝起きたら、隣に赤ちゃんが…! 「なんだこれ?」からの、「そういや僕”パパ”だった!」  by ムーチョ

妻が産院から赤ちゃんと共に自宅に戻ってきた次の朝。 寝ぼけた頭で自分の赤ちゃんを見た時、 「あれ?なんだこれ?」 と普通に疑問に思ってしまいました。 後でこのことを妻に話したら怒られてしまったわけなのですが、僕の父親としての自覚は、恥ずかしな…

病院でお酒!?産後のお祝い膳のワインで学んだ「適量」ということ by ムーチョ

妻が出産した病院では、産後の夕食はお祝いとして いつもより豪華な料理が出てくることになっていたのですが、 ワインが出てきたのは驚きでした。 妻は赤ちゃんに母乳を与えるつもりだったし、 僕はこれを見た直後は 「ワインなんか飲んだら母乳にアルコール…

赤くて黒くて午前4時で我が子は緑で……胎盤の衝撃、そして出産の凄まじさ by ムーチョ

第一子の出産の時は、立ち会い出産でした。 いろんな先輩パパの話を聞き、 「我が子の生まれる瞬間に その場にいるというのはいろいろ感じることがある」 と言われ、ちょうど妻が通っていた産院は 立ち会いOKのところだったので 「それではやろう!」という…

共働きならぬ、”共働かない”で産前産後をサポート! by ムーチョ

僕は今は専業主夫で、毎日家事をしつつ、妻や子供たちの生活を支えている立場なのですが、振り返ってみればこの頃から”主夫”体質はあったのかもしれません。 第一子が生まれる前、ちょうど転職を考えていました。 妻の出産前後で転職活動なんてバタバタする…

このタイミングで妊娠!? ハネムーン先が変わった結果… by ムーチョ

結婚式のあと、すぐにハネムーンに行く夫婦も多いかと思いますが、うちの場合はハネムーンを結婚式の数ヶ月後に設定していました。 結婚式は慣れないことの連続でとても疲れる、という話を周りから聞き、そんな疲れた状態で旅行に行くのは大変なんじゃないの…