早産
下着についた血を見るとドキッとするもの。出血のなかには妊娠の経過に関係がなく心配しなくてよいものもあれば、危険な兆候であるものもあります。気になる出血とその原因についてご紹介します。 目次 妊娠初期の出血には、どんな原因があるの? 妊娠中~後…
【医師監修記事】第二子の妊娠がわかった際、助産師さんから生後半年の娘さんへの母乳を止めるよういわれた白目みさえさん。なぜその必要があったのでしょうか。授乳と妊娠の関係、卒乳時の注意点などを専門家に解説していただきました。
おなかの赤ちゃんに酸素や栄養を送り届ける胎盤は、生まれる瞬間まで赤ちゃんの命を支える大切な臓器です。しかし「前置胎盤」といって、本来は子宮の高い位置に形成されるべき胎盤が、子宮口を覆ったり、その近くに及ぶ低い位置にあるとさまざまなリスクをと…
妊娠のごく初期から、まさに生まれるその間際まで、胎児を守っている羊水。胎児が羊水を飲み、おしっことして排出することで循環していますが、その量のバランスが崩れると羊水が増えてしまうことがあり、「羊水過多」と診断されます。なぜ羊水が増えてしまう…
今まで虫歯になりにくかったし、歯も痛くない。私はきっと大丈夫!そう思っている妊婦さんは気を付けて。妊娠するとホルモンバランスの変化から、虫歯ハイリスクになるんです!正しい知識を身に付けて、正しいケアを始めましょう。 目次 妊娠中は虫歯になり…
免疫力が低下している妊娠中は、食中毒にかかるリスクが高まります。気になる赤ちゃんへの影響や、食中毒予防のための注意点などについて、感染管理認定看護師の並木弥生さんに伺いました。 目次 妊娠中に食中毒になったときのリスクは? 妊娠中の食事で、特…
妊娠中、個人差はあるものの誰もが感じる「おなかの張り」。立ちっぱなしだったり、疲れたりしたときに感じる張りもあれば、早産に関係する張りもあるといいます。張りを感じたらどうすればよいのか、またどんな張りの症状なら受診すべきなのか。「おなかの張…
夫と二人暮らしで、フルタイムで仕事をしていましたが、妊娠中に夫が遠方へ転勤になり、一人暮らしになりました。 職場と調整して、通常より早い28週で産休に入り、実家に里帰り。のんびりマタニティライフ楽しむぞ!と思った矢先、転院先の病院で健診を受け…
沖縄を中心に流行した「はしか(麻しん)」。妊娠中に、はしか(麻しん)に感染するとどんな影響があるのでしょう? 体験記では、妊娠初期に「風しん」の疑いがあったというエピソードがありましたが、風しんとはしか(麻しん)の違いは? 広尾レディース院…
こんにちは、pikaです。3歳の双子男児を育てています。 双子の妊娠、管理入院中のお話。今回は、実際の管理入院の1日を、スケジュールを追いながらご紹介したいと思います。 前回エピソード:程良いおしゃべりと個人の時間…「公私バランス型」病室が、切迫…
こんにちは、トキヒロです。 前回の記事:ひたすら安静第一の入院生活。お見舞いで頂いて嬉しかったものは… by トキヒロ 実際入院するまでは、妊婦の入院=切迫流早産をイメージしていたんですが実際は色々な理由で入院されている妊婦さんが沢山居ました。 煙…
こんにちは、pikaです。3歳の双子男児を育てています。 双子妊娠中のお話。今回は、妊娠後期に緊急入院した時のお話です。 前回エピソード: 妊娠安定期に入ったら職場に報告を…と思っている間に、自宅安静に。ハイリスク妊婦の苦悩 by pika 双子の妊娠は胎…
妊娠初期にはあまり聞きませんが、お腹が目立ち始めた中期~後期にかけて「お腹が張る」という言葉を耳にすることがあると思います。 でも、実際にお腹が張る感覚ってよく分からないものです。 私は妊娠中、切迫流産に始まり、切迫早産になり…後期はお腹の張…
こんにちは、pikaです。2歳の双子男児を育てています。 前回エピソード:わけのわからない形にトランスフォーム!胎動もお腹の変形もダブルで味わえる双子妊婦 by pika 双子妊娠中のお話。今回は、出産準備のお話です。 双子の出産は、予定日である40週より…
妊活をして半年。妊娠が分かり病院に行くと「予定日は3月3日ですね」担当の先生から言われました。 当時は仕事をしていて職種は営業。外回りの車の運転や出張も、産休に入るまで行っていました。 妊娠初期は悪阻があり、夕方になると気分が悪くなり、夕飯に…
こんにちは、トキヒロです。 前回のエピソード:妊娠18週で告げられた切迫流産。突然すぎる入院生活のスタートになんの準備もできてない! by トキヒロ パジャマに着替え、点滴を打たれいよいよ入院生活が始まりました。点滴には子宮収縮を抑え切迫流早産を…
不妊治療をすることになった私は、最初から「体外受精」で治療をしてくださいとお願いしていました。若い頃に「多嚢胞性卵巣のため自然に排卵することはほぼない」と言われていたからです。 しかし高度生殖医療は、保険適用外のため高額の医療費がかかります…
経産婦の私は、陣痛から出産、産後の処置まで流れを把握しており、気持ち的にも余裕がありました。しかし産後すぐに胎盤が出てこない、会陰切開の縫合とトラブル発生!思い出しただけでゾッとするような産後の処置に、出産という大仕事の恐怖を思い知った私…
俗に言う『安定期』。 悪阻もなかったし、お腹の張りを指摘される以外は順調にきていた。 24週ラスト、お医者様から言われた言葉は、『仕事、休んでください』だった。 確かにお腹は張ってはいたが辛いわけでもなく、子宮けい管の長さも短いながらも 無理を…
26週4日。いつもどおり9時~17時の仕事を終えて、たまたま仕事が休みだった主人に車で迎えにきてもらい、帰り道に定期検診のため産婦人科に寄りました。 最初にお腹わまりの大きさをメジャーで測るのですが、1回測ったあと先生が、え?という感じでもう1度測…
妊娠中から切迫流産に早産にとトラブルがあり、早めの自宅休養をしていました。 だんだんと調子も良くなってきた気がして、外出もゆーっくりな速さで歩いたりと、それなりに楽しみだしたのですが…。 妊婦健診で逆子ちゃんと言われ、逆子体操もしていましたが…
産婦人科医のきゅーです。 首都圏にある周産期センターで働きつつ、暇な時間を使って医療関係のブログなんかを書いています。 ブログを始めたきっかけは、「医者の話は難しい!わかりにくい!」「質問すると怒られる!」「お世辞にもいい対応とは言えない」…
妊娠後期になると、陣痛の予行練習である“前駆陣痛”がはじまったり、“早産”のリスクが高まったりすると聞きます。そんな後期に、もだえるほどの腹痛におそわれたの私の体験記です。
夫の駐在先の海外で妊娠し、日本に里帰りして出産する予定でした。 ある時、特に何も異常は言われてなかったものの、ときおり少量の出血があり、なんとなく胸騒ぎを感じて、予定を早めて帰国。 その2週間後の夕飯時、突然お股が湿っぽい?と感じてトイレへ駆…
妊娠中、常にお腹の左側だけがふっくら。 臨月に自分が見下ろすと、その歪な形は明らか。 毎回先生が異なる病院だったので検診のたびに聞いたが、どの先生も 「左側にいる赤ちゃんもいれば、右側にいる赤ちゃんもいるからね~」 で一蹴。 関連記事:これって…
双子ちゃん妊娠だったので、元々リスクがあるとずっと言われてました。 まだ長女も2歳で遊びたい盛り、私もパートをしてたので動き回ってる毎日。 そのなかで日に日にハイペースで大きくなるお腹でした。 二卵性だったので、そこまでリスクもないだろうと思…
上の子妊娠中も切迫流・早産と言われてひたすら安静。 最後は入院・点滴でした。 二人目を妊娠した際にも切迫になってしまい、これはもう体質だろうということで自宅安静にしていました。 トイレ・洗面・食事以外は歩いちゃダメってくらい厳しい安静度です。…
待ち望んだ初めての妊娠で、主人も双方の両親も大喜びでした。 どちらにとっても初孫という事もあり、妊娠がわかり次第、大事をとって仕事を辞めました。 もともと、痩せ型ではなくぽっちゃり体型で血圧も多少高めだったので、妊娠がわかってから病院ではす…
1人目の時は言われた記憶がないんですけど、2人目は、かなり早い時期から言われました。 「子宮頸管が短い」と。 子宮頸管とは、子宮と外側をつなぐ管のこと。これが短いと、お腹の中の赤ちゃんと外との距離も短いということで、ひいては切迫早産につながっ…
多胎児 結婚してから半年。2012年の冬に妊娠が判明し、最初の産婦人科での検査で二卵性の双子であることが判明。 正直、「どうしよう…」と驚くばかりで、先生からも「双子だといろいろトラブルも起きやすいから気を付けてね~」「30週前後で管理入院もあるか…
4月の終わりの事でした。 その日もいつもと変わらない日常で、近くのショッピングセンターまで歩いて買い物をしに出かけ、お家に帰って家事をこなし布団に入りました。 夜10時頃でした。お腹がちょっと痛くてトイレへ。普通に大きい方が出る感じだったの…