■母乳パッドを忘れた日。服に母乳が染み出し大慌て!
現在ちょうど1歳になったばかりのおっぱい大好き娘がいます。
おっぱいはわりかし良く出る方で、これまで完全母乳でやってきました。ただ、ちょっと困ったことがあるとすれば、母乳が「出過ぎ」ではありましたが…。
私の場合、母乳パッドは24時間必須です。うっかり母乳パッドを忘れて外出した際には、溢れ出す母乳がブラジャーを超過してTシャツにまで染み出してくる始末。慌てて近くのトイレに駆け込むと、Tシャツが絞れるくらいに母乳が滴り落ちていました。
幸い季節は真夏。思い切ってTシャツを所々濡らして、なんとかカムフラージュし、足早に帰宅したのも今となってはいい思い出です。
■詰まったおっぱいをお風呂でマッサージ。旦那も引くほどの大噴射!
そんな順調に「出過ぎ」ている私のおっぱいにも、トラブルは突然やってきました。
それは娘が8ヶ月頃のこと。 連日の寝不足で、半分寝ぼけながら授乳していたせいでしょうか。どうやら左のおっぱいばかりを吸わせていて、右を吸わせるのを忘れていたみたい。
忘れられた右パイは、やきもちを焼くかのように、プクーっと赤みを帯びて膨張しはじめ、「私はここにいるよ!」と存在を主張してきました。
まずい!右も吸わせなきゃ!
気づいた時にはもう手遅れでした。右パイはカッチンコッチンに硬くなり、ちょっと触れるだけでも悲鳴をあげそうなくらいに痛い!とにかく痛い!それでもなんとか授乳を試みましたが、詰まってしまったようで、みるみるうちに硬さが増していきます。
ふだんはふんわり柔らかいマシュマロのようなおっぱいですが、荒ぶる姿はもはや凶器!3キロくらいの鉄球をぶら下げているような感覚です。
おっぱい詰まりを起こした時には、身体を温めてマッサージするといいと聞いて、赤ちゃんを旦那に預けてさっそくお風呂へ。
乳頭には白い固まりが複数個詰まっていて、私はそれを指でググッと押したり揉んだりして、どうにか引っこ抜こうと試みました。まるでニキビの芯のような白い固まりは、乳腺にがっちりと蓋をしている様子。
痛みに堪え、湯船に浸かりながらしばらく乳首と格闘していると、ニョキっと白いものが抜け落ちたのです。
そして、次の瞬間、 ドビューーーーーーーー!!!! 出た〜!おっぱいの噴水!!
その勢いたるや、天井にまで届きそうなほどの吹き出しっぷり。しかもそれは2〜3分の間ずっと止まることなく噴射し続けました。
私は感動のあまり、風呂に旦那を呼びつけ、「見て!おっぱいが止まらないのっ!!」と、吹き出る乳をドヤ顔で見せつけました。しかし、こちらの喜びとは裏腹に、「あぁよかったね…」とひとこと言い残し、足早にその場を去ってしまう旦那。
全裸で母乳を天井まで噴射し続けながら小躍りする嫁を見て、旦那は一体何を思ったのでしょうか。
■おっぱいが詰まる前に試してみて!電動さく乳器でスッキリ
さて、そんな珍事も続き、この出過ぎるおっぱいをなんとかしなければ!という思いで試してみたのがこちら。
ジャジャーン!『メデラ スイング・マキシ電動さく乳器』
もうこれね、発案した人にノーベル平和賞送りたい!!
電動でぐんぐん絞ってくれるので、手動よりも圧倒的に楽チンで効率的。おっぱいの張りもみるみるうちに解消されていきます。心も身体もスッキリ!
シンプルな構造で、こうやってパーツを組み立てるだけなのでとっても簡単。 好みに合わせて9段階に吸引圧を調整できるんです。
母乳と一緒にストレスまで吸い取ってくれるかのような快…感…。
さく乳した母乳は付属の哺乳瓶でそのまま飲ませることもできるので、赤ちゃんを預ける時にも便利ですね。 さくさく絞れるのに全然痛くないのもおすすめできるポイント。
さらに、このさく乳器は両胸から同時にさく乳もできるモデルなので、かなりの時短にもなります。
おっぱいには散々悩まされてきたのに、こんなに手軽に楽になれるグッズがあったなんて、まさに目から鱗の体験でした。
おっぱいが張りがちな人や、仕事などで長時間授乳ができない人には、ぜひ試してみてほしい一品です。
提供元:(株)リクルートホールディングス