お腹が前に張り出していたら男の子、横に広がるような感じだったら女の子。
ママの顔がキツめだったら男の子、柔和だったら女の子。
お腹の子の性別を判断するにあたって、巷にはさまざまな噂(?)があります。
実際、私もいろいろな人に大きなお腹を見て「男の子じゃないかしら?」と言われてみたり「顔が優しくなったからきっと女の子ね」とかいろいろ言われていました。
でも、はっきり言って、これらの噂は私的にはまったく参考になりませんでした。というのも、お腹が前に出ているか横に広がっているのか、自分では全くわからなかったから。
妊婦初心者の私からすれば、十分お腹は前に出ているし、横にも広がっている!おまけに毎日見ている自分の顔も「太った?」くらいで変化しているのかどうかわからない!
といっても、早く性別が知りたかったわけでもないので、周りがいろいろ言うのを割と楽しんでいた私。健康であればどっちでもOK! というスタンスでした。
13週くらいの健診で先生に聞いたときは「まだわかなんけど、女の子かもね~。わかんないけどね~」と言われ、それ以降は特に聞きませんでした。わかるようになったら「性別知りたい?」とか先生が言ってきてくれるかな、と勝手に思っていたくらいで(笑)。
妊娠で増加した体重を管理するのに精一杯になっているうちに、性別がわかる頃とされる15週もとっくに経過。「出産後の準備に性別はわかっていたほうがいい」とか「名前を考えるのに知っておいたほうがいいよ」という意見を聞き、確かにと大納得。
そんなこんなで、性別が確定したのは27週。ここまでなにも言われないからやっぱり女の子なんだろうなーという予感はあったものの、今日きちんと聞いてみようと思い立ち
私「あの~、性別って…」
先生「あ、女の子ですよ」(かなりくい気味!)
まだ言ってなかったっけ?的なニュアンスを含む先生のあっさりした回答にびっくり!
こちらのドキドキの大きさにとても見合わない気さくな感じで性別発表終了~。肩すかし感が否めないけれど、先生からしたらごく日常的な発表なので当然といえば当然。きっとたくさんの妊婦さんがこんな風な肩すかし感を味わっているじゃないかしら?
性別判明後も、近所の人に「お腹、前に出ているから男の子じゃない?」と言われていた私。その後、無事、女児を出産しました。