どうも皆様こんにちは。
のばらでございます。
3回目となる今回は、夜中に突然破水かました私と
青ざめた嫁に突然破水宣告された夫の
てんやわんやっぷりをお話しさせていただきたい。
とにかく突然のことに慌てながらも
まずは病院に連絡致しまして
「すぐにいらしてくださーい」と言われましたアタクシは
自分の下半身にバスタオルを二枚ほど巻いて
主人の運転する車に乗り、
病院への道を急いだのでございます。
怖い!
これから自分を待つであろう
想像もつかない未来に
不安と動揺が隠しきれなかったアタクシは
病院に向かう道中
思わず涙をハラリと零すのでございました。
そんな私を見た主人が、
普段は毒舌ばっかりの
失礼極まりない主人が
「大丈夫」と、しっかりと握ってくれた手。
その時の私にとって
どれほど心強いものでしたでしょう。
あぁ、こんなビビリの私を
彼はいつでも冷静に受け止めて支えてくれる。
普段の雑な扱いもきっと優しさの裏返し。←ポジティブ。
チャラにしてあげよう。
与えてくれるこの安心感に
頼りがいのあるこの人に
私これからもおバカな「フリ」をしてあげよう。←ポジティブ②。
そんな阿呆なこと考えてた矢先。
病院通り過ぎやがってね、彼。
慌ててUターンして病院へと辿り着いたのでございますよ。
あ、なんだ。
旦那も緊張してるんだ。
なんて思ったら
なんだか笑えてきてしまって。
ほんの少し
ほんの少しだけ
不安だった心が和らいで
落ち着いて病室へと向かった
アタクシなのでございます。
さて、いよいよ病室へと到着した私が
着いて早々渡されたもの。
紙オムツ!
まぁ考えてみりゃそうでございますね。
アタクシ破水しておりますもの。
病院着いたらなんかバタバタして
あれよあれよと言う間に分娩台に乗って、「いざ!」
みたいな想像をしていたアタクシでございましたが。
子宮口もろくすっぽ開いておりませんでしたし、
さらにこの時はたいした痛みもございませんでしたので
とりあえず安静にして陣痛が来るのを待ちましょう。
ということになったのでございます。
「行かないで」アピール、大・失・敗!!
アッサリ帰宅した夫。
あんにゃろうやっぱり緊張なんかしてなかった。
出産を間近に控えた妻に
怒りという一番余計な感情だけを植え付け
部屋を後にした主人なのでございました。
無事に出産なるか!?
>>>次回のエピソード: 一体いつ始まるのか・・・!破水して入院、何もないまま優雅に2泊
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:のばら
年齢:31歳
子どもの年齢:4歳・2歳
マイペースな女優園児とツンデレなイヤイヤ期の姉妹の母。
育児絵日記ブログ「キミがお嫁に行くまでは~ムスメ 初級編~」を更新中。鼻唄・足のサイズ・独り言・体の横幅など、全体的に大きくなってる気がするけど気にしないよ。
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