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朝起きたら、隣に赤ちゃんが…! 「なんだこれ?」からの、「そういや僕”パパ”だった!」  by ムーチョ

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妻が産院から赤ちゃんと共に自宅に戻ってきた次の朝。

 

寝ぼけた頭で自分の赤ちゃんを見た時、

 

「あれ?なんだこれ?」

 

と普通に疑問に思ってしまいました。

 

後でこのことを妻に話したら怒られてしまったわけなのですが、僕の父親としての自覚は、恥ずかしながらこんなものでした。

 

両親学級に行ったり、会社の先輩から育児話を聞いてたりはしたのですが、やはり10ヶ月自分のお腹の中に赤ちゃんの存在を感じていた妻との、親としての意識のギャップはかなりありましたね。

 

男性は女性のように赤ちゃんを体感することができないので、ひたすら勉強するしかありません。僕もはじめはいろんな雑誌やウェブサイトを読んで勉強していました。

 

しかし、今になって振り返ると、一番父親としての自覚を持つポイントとなったのは、とにかく子供と一緒にいる時間の長さだなあ、と思います。

 

父親の自覚、持つ方法はいろいろありますが、はじめはとにかく質よりも量なのかもしれませんね。

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著者:ムーチョ
年齢:36歳
子どもの年齢:8歳と6歳

東京都在住。元テーマパーク系企業の人事でしたが、体調不良のため退職、その後いろいろあって現在専業主夫をやってます。主夫業の合間に描いた育児漫画ブログが注目され、漫画ブロガーとしても活動中。育児雑誌の連載なども。記事は娘たちが小さい頃の体験談です。

ブログ:カタルエ - 専業主夫の4コマ漫画ブログ

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