子どもが“両親とは異なる血液型〈例:父A型・母A型・子O型〉で産まれてくることがある”というのは知っていたのですが、娘がRhマイナスだと聞いたときには
「え!?何で!!?夫も私もプラスなのに!ありえない!!」
と決め付けてしまいました。
新生児の血液型検査は、正確な結果が出ないこともあるので
もしかしたらマイナスではないかもしれないけれど、マイナスだったとしても十分にありえることだと説明してもらいました。
Rhのプラスかマイナスかは、赤血球膜のD抗原の有無により決まるそうで、Rhプラスの人はD抗原有りなのでDD(+/+)、もしくはDd(+/-)、マイナスの人ならD抗原は無しなのでdd(-/-)となります。
夫も私もDd〈マイナスの遺伝子も持っているプラス〉で、娘はそこからマイナスの遺伝子を受け継ぎ、ddのマイナスになったのではないか。という先生の推測でした。
実際には、私がDdなのかは検査をしたことがないのでわからないのですが、その時はこの説明ですんなり娘の血液型を受け入れることが出来ました。
しかし、私の場合は赤ちゃんは自分から産まれてきたのですから間違いなく自分の子であるという確信を持てるのでアッサリと受け入れられるのですが
問題は夫の方です。
どうなったかと言いますと…
ちょっと珍しい血液型ということで、喜んでいました。
割と、結構、大分、かなり…
とても。
>>>次回のエピソード:胎内からの指令!?謎の使命感に突き動かされ、「今日は絶対オムライス」
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:チカ母
年齢:30歳
子どもの年齢:1歳
2014年6月に娘・チカを出産。同年8月より育児絵日記ブログ「抱っこだ立つんだ揺れるんだ」を開始。抱っこが大好きな娘のお陰で、腕だけやたらとたくましいお母さんです。
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