こんにちは、ぴの字です。
今回は出産予定日を超過していたときのお話です。
う、産まれるーーーー!!!!
今の時期じゃまだ産まれると困るよーーーー!!!早いよーーー!!などといわれる、
切迫早産も経験し───、
ツワリ時期からほとんどずっと安静に安静にと言われ続けた妊娠期間も、ようやく終わりが近づく10ヶ月。
「もう生まれてもいいけど身体が小さいからまだゆっくりでいいかもしれないわね~~」
そんな風に産婦人科の先生に言われ、なんとな~くのんびり構えていると、
いつの間にやら出産予定日が過ぎていました。
・・・・・?
オイイイイ!!!どういうこと!?
予定より早く産まれるんじゃなかったんですか?
もしもーーーし???
出産予定日が近くなってくると、今まで「安静にしましょう」っていってた先生もそりゃね、
「運動して出産を促しましょう」となってくるわけです。
周りの人たちも今か今かとソワソワソワソワしているわけです。
なのでね、早く産めるように、運動不足で弱った身体でモリモリモリモリ歩くわけですよ。
1日5キロとか。階段を中心に。そりゃもう精力的に。
歩くだけじゃなく、スクワットなんかもしてみたりして。
正直がんばりすぎて筋肉痛に。
・・・不思議ですよね。
これまでヘタしたら100mも歩いたら腹にズーンと重みが来て、(あらやだ、もう産まれちゃうんじゃ・・!?)みたいな張りがバッツンバッツン出ていたのに、
産んでもいい状態になったら何故か全く兆候が現れなくなりました。
空気読んでーーーー!!??
そうこうしている間に41週に。
なんだかんだ薬に頼らない自然分娩を諦めきれないので、選べる一番最後の日に日程をいれました。
それまでに陣痛来い来い!!!!
その日、
「おまじないするわねー」
といわれ、噂の内診グリグリも体験。(出産を促すために子宮を刺激する)
うう、正直痛い!ちょっと血が出たよ。
泣いても笑っても恐ろしくても、妊娠生活の終わりが来る───
覚悟を決める時がもうすぐそこまできていたのでした。
>>>次回のエピソード:いざ出産!安産と思いきや、産後の思わぬ落とし穴で「難産」認定
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ぴの字(猫田 ぴの字)
年齢:36歳
子どもの年齢:4歳
北海道出身、現在南国マレーシアで育児奮闘中の主婦漫画家。なんとかまったりやってます。海外での子育ては、右も左もわからないぜ!
ブログ:ぴのにっき(・|・)漫画絵日記
書籍:マレーシアで子育てしてます。 ~ぴのにっき~
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