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成長を感じて母、胸熱!”いろんな角度”から未来の姿を垣間見たキッザニア体験 by たかはしみき

カアチャン&のっすん(息子5歳)が行くはじめてのキッザニア、最終回でございます。

初めてのアクティビティ、そしてキッザニア行きのきっかけでもある憧れのガソリンスタンドスタッフを経験できたのっすん。

勢いにのって「もっとやりたい!早く次のお仕事さがそう!」となるかと思いきや……

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最終的にのっすんは6つのアクティビティをやりましたが、いくつ経験できるかはその日の混雑状況や年齢、子どものコンディションによって幅があるようです。

 

のっすんもアクティビティ2つ終えて「さあこれから!」な時に、
「もう帰るんでもいいよ〜(ニコニコ)」って言ってましたからね…。

つい「いっぱいアクティビティやんないともったいないよ〜」なんて大人目線でやいやい意見してしまいましたが、今思えばあれって体験をやりたくないのではなくて、思いのほか疲れちゃって次に気持ちが進まなかったんだろうなーと。

アクティビティひとつ(2~30分)だけでも子どもにとっては興奮、緊張、達成感の連続で、大人が思っている以上の満足感と消耗具合なんじゃないかと感じました。

 

行った方たちの感想に「特に3〜4歳ではじめてキッザニアに行く場合は、”ひとつでも本命のアクティビティができればOK”くらいの気持ちで望もう」という声が多いのはそういうことなんですね。 

あと、小さい子の場合だとコロコロ気持ちが変わったり、内容が難しそうにみえたり…でなかなかお仕事が決められない場合も…。(なんたってアクティビティ約90種類!)

そんな時にお仕事探しを手伝ってくれる「おしごと総合センター」というハローワーク的なところもしっかりありました。いやぁどこまでもリアル。

 

行く前、ワタクシ正直なとこ「お仕事を体験するってそれ楽しいのん…?」と思ってました。

でも子どもにとっての「大きくなったら◯◯やってみたい」という憧れってものすごくパワーがあるんですね。

それを楽しく実現させ、自然と本人に自信をつけさせてくれるキッザニアの巧みな仕組みにあっぱれ!!でした。

ええ、あのシャイボーイのっすんですら、後半は前のめりになってアクティビティをこなしていましたからね。

 

カアチャンは我が子のいろんな成長がみれてジーンとして、のっすんはやりきった感まんまんでキッザニア体験が終了〜。

 

その後、街にならぶ店舗の看板を見ては

「おさいふもらった(口座開設した)銀行だ!」

「あのお仕事キッザニアにあったね!どういうことをするの?」と世にあるお仕事に興味をもったのっすんにカアチャンは嬉しい反面、

「またキッザニア行きたい!行こうね!いつ行く!?あと何コ寝たら!?」と熱烈リピーター化に苦笑い。

 

また近いうちに行こうと思っています!!

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著者:たかはしみき
のっすん:2010年生まれ。好きなものは玉子焼きと働く車!

文具メーカーにて「こげぱん」「あまぐりちゃん」などのキャラクター原案、文具デザイン、絵本制作を手がける。2002年よりキャラクターデザイナー、イ ラストレーターとしてフリーランスで活動中。主な著書に『こげぱん ぶらり旅シリーズ』(主婦と生活社)、『まいにちトースト』(技術評論社)、『カアチャン本舗』シリーズ(主婦と生活社)、『東京ひよっ子3人暮らし』シ リーズ(新潮社)など多数。今回ご紹介した漫画は、新刊『あたふたカアチャン こどもとおでかけできるかな?』(KADOKAWA)からの抜粋です♪

公式ブログ:hachimitsu weekender

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