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急がば回れ!子どもの要求をいったん受け止めることの大切さ by チカ母

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6月で二歳になる娘ですが、一歳半を過ぎたころからだんだんと、自分でしたがることが増えてきました。

今は自分でというよりは、お母さんと一緒にしたがります。

 

靴を履くのもリュックを背負うのもお茶のフタを開けるのも、お母さんがしたあとに「いっしょに!」と言って、一緒にし直します。

実際には一緒にしているというよりは、「一緒にー」とお母さんが言っているだけで、やっているのは娘だけだったりお母さんだけだったりなので、気持ちの問題のようです。

 

靴を履くのを例にすると、

① お母さんが履かせる
② 一緒に履きたかった!とばかりに、「いっしょに!いっしょに!」と、不満を訴えてくる
③ 脱がせる
④ 「はい、一緒にー」の掛け声とともにお母さんが履かせる・もしくは娘が履く

ということになります。

それならば、最初から一緒にと言ってからすれば完璧じゃないかと思い、①のところを④にしたのですが、それでも②が始まります。

こういった要求は靴以外でもいろいろ出てきていますが、流れとしては大体このパターンでした。

  

こうなってくると、急いでいるときは「また今度一緒にしようねー」なんて誤魔化して出発してしまいたくなるのですが、そうすると今度は自分の要求をあしらわれたことに腹を立てて騒ぎ出すので更に大変なことになります。

 

「やりたいならやらせてあげな」「靴履くのなんか30分も40分もかからない」 

そんなときには母から言われた言葉を思い出します。

 

実際、娘がやりたがることなんて5分や10分で済むことが殆んどなんですよね。

その5分を惜しむよりも、急がば回れの気持ちでいるほうが結果的にはスムーズにいくことが多いような気がします。

>>>次回のエピソード:ママは慢性疲労!その原因は、乳幼児に合わせた「おしゃべり」と「とっさの動き」だった!?

チカ母さんのお母さんの名言エピソードはこちら:納得!新生児あるある、「お母さんの抱っこだと泣く」の謎解ける

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著者:チカ母
年齢:30歳
子どもの年齢:1歳

2014年6月に娘・チカを出産。同年8月より育児絵日記ブログ「抱っこだ立つんだ揺れるんだ」を開始。抱っこが大好きな娘のお陰で、腕だけやたらとたくましいお母さんです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。