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心をバキバキに折られまくった双子の離乳食。乗り越えられたのは「困ったときの○○○」のおかげ byぐっちぃ

双子の離乳食の食べさせ方。

面倒くさいながらも開始した離乳食。


双子の場合、どうやって食べさせたらいいか考えました。

甥っ子からバンボを1つ借りたので、とりあえずひとりは座らせられる。
さて、もうひとりは…

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バンボをもうひとつ買うというのも考えたけど、使用期間が短いと聞いていたのでもったいないなぁという気持ちが勝ってしまい、自力でなんとかしてみようと思いました。

こまめのぶんとのまめのぶん、2つお椀を揃えてスプーンも2つ。
それを交互に口に運んでいきます。

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順調にほいほい食べてくれればいいのですが
そううまくはいかない離乳食。

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おいしくないのか機嫌が悪いのかイヤイヤ絶好調だったり…

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こまめとのまめが以前「虫歯になりやすい」という検査結果を受けたことがあって、それ以来虫歯には気をつけていて、大人からのスプーンはもちろん赤ちゃん同士のスプーンでさえ気をつけていたというのに、とりあえず食べさせるのに精一杯でいつの間にかスプーンとお茶碗が逆になっていることもしばしば。(離乳食後半はもうあきらめました…でも未だに虫歯はありません)

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ひとりをヒザに乗せていたため、比較的自由度がきくヒザ上の子。しかし両手はスプーンと茶碗でふさがってるし、咄嗟の動きはとりあえず足で抑えていました。で、茶碗をテーブルに置いて落ち着いて、ヒザ上の子をあやして…、さて、離乳食の続きを…といった状況だったり。


最初の頃は、あまりにも離乳食を食べてくれないと
「もういいや…ミルク飲んでもらおう」と
ミルクにシフトチェンジしたりもしてました。
(この頃すでに母乳は出なくなっててミルクのみでした)

なので
1日のサイクルが
「離乳食作り→離乳食→ミルク作り→ミルク→お昼寝→離乳食作り→離乳食→ミルク作り→ミルク」
みたいな感じで、「あれ、今日こどもたちのごはんしか作ってないんじゃ…」という錯覚に陥ってました。

それで食べてくれればいいけど、全然ですし、
何度も心が折れました。

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心をバッキンバッキンに折られまくった離乳食ですが

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困ったときのベビーフード。
困ったときのかぼちゃ。
困ったときの実家頼り。

ほぼこの「困ったとき」のローテーションだった気もしますが
それでなんとか乗り越えられました。


後半になって大人の食事をとりわけできるようになったら食事面は楽になってきましたが、今度は「椅子から出たがる」「つかまり立ち」の問題があったりして
そのときも別の意味で心が折れまくっていました。

 

やっとここ2年くらいで、こぼす量も少なくなり、箸の使い方も覚え、自分たちで食べることができるようになって、やっと「楽しい食事」になってきた気がします。
振り返ればほんの4、5年のことなんですけど、すごく長い時間のように感じました。

>>>次回のエピソード:双子のオムツ代はバカにならない!憧れのMサイズ VS 節約で悩む日々

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著者:ぐっちぃ
年齢:30代後半
子どもの年齢:6歳の双子

新潟県在住。働く主婦。30歳で一卵性双生児「こまめ」と「のまめ」を授かりました。只今保育園年長。女子力高い2人の女子トークについていくのに精いっぱいです!お母さんがんばる!「双子を授かっちゃいましたヨ☆」というブログで妊娠~現在までのブログも描いています。

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