実家の洗面台が広かったので産後の里帰り中はそこにお湯を溜めて沐浴をしていました。
沐浴のやり方は入院中に教えて貰ったので分かっているのに、娘を落とさないように、のぼせないようにと、びびりまくりで手に力が入っていたんでしょうね…数日で左手の手首が犠牲になりました。
母に、掴むポーズがよくないから「なるべく指を曲げないように」とアドバイスされましたが、娘の首はまだまだグラグラなのでガシッと掴まずをえませんでした。
親指の付け根も痛めてしまって、掴もうと曲げるだけでも痛い!ダンナも母も仕事なので代わって貰うのも難しいし、寒い日はなるべく日中に入れたいし…毎日入れないとオムツかぶれになりそうだし…休めないので巻くタイプのサポーターを買ってみました。
調節できるのでガチガチに巻くと少し楽だし、左手に魔物(腱鞘炎)を封印しているみたいでちょっとかっこいい…!
沐浴に慣れてくると頭を掴むように支えるのではなく娘の腰の辺りから腕で支えるように抱えられるようになって少しずつ楽になっていきました。
慣れたと言っても背中を洗うために体の向きを変えたり、首を洗うのが怖くて毎日ドキドキでした。
抱き方やサポーターを工夫していると、あっと言う間に沐浴期間が終わり、腱鞘炎は快復していきました。
実家の洗面台が広かったのでベビーバスは買わなかったんですが、大人しく買ったりレンタルすれば私も娘も快適だったんだろうな~と、今になっては思います。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:つかさちずる
年齢:アラサー
子どもの年齢:2歳
娘の隙をついてお絵描きをする普通の主婦です。オチのない四コマをTwitterに載せたり、はてなブログ むすメモ! を細々とやってたりします!好きなお寿司はエンガワです!
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