お医者さんから、卵管造影検査した方が良い、と言われた前回。
それ以来、卵管造影検査についてインターネットで調べる日々…。
いろいろな情報がある中で、多かったのが「痛い」という感想でした。
わたしは痛みには強いほうですが、「痛い」と言われているものを「すすんでやりたい」とは思わないので、出来れば避けたいと思っていました。
しかし、信頼する先生が「癒着の可能性があるので、できれば早く受けた方が良いと思います」と仰ったので、思い切って受けることにしました。
すると、先生が「うちで受けるので良いですか?」と…
「は、はい?」
私が驚いて聞き返すと、先生は申し訳なさそうに「実はうちにはレントゲン施設が無いので、他のフロアの内科で受けることになるんです。」とおっしゃいました。
「なんだ、そんなことですか。大丈夫です。こちらで受けます。」
と私はあっさりと決めてしまいましたが…
先生の説明によると、
「子宮に造影剤を入れるためのチューブを挿入して、造影剤を注入してレントゲンを撮る」
つまり、この病院でこの検査を受けるなら、婦人科でバルーンを入れる処置をしてから、エントランスを出てエレベーターに乗り、上の階の内科へ行きレントゲン室で検査をして、また婦人科へ戻る…
…ということになるのです。
先生も申し訳なさそうに説明なさっていたので、こちらもあまり気にしてない感じを装ってしまいましたが、内心は「バルーンを入れて移動」という点にかなり動揺していたのでした。
造影検査は生理が終わってからの数日で行うので、「次に生理が来たら」というお約束をして帰りました。
それから約二週間、「生理が来たらバルーン入れて移動」が私の頭を占領したのでした…。
著者:ゆうひまほ
年齢:アラフォー
子どもの年齢:1歳
36歳で妊娠出産、現在元気いっぱいな一歳男児を必死で育てています。広島を愛するアニソンヲタなミーハー主婦。
イラストだけでなく、手芸やDIYも好きな、「なんでもとりあえず自分でやってみる」派です。現在はそれらに没頭する時間が無いのが悩み。
ブログ:よいやさのゆっちサン
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