息子が断乳したことを機に、私にはある考えがありました。
それは…
二人目が欲しい…!!
ということ…
年が近いうちに一気に育児を済ませたいというのもありましたし、一人目を妊娠する時にすぐに妊娠できなかったので、二人目も早いうちから妊活したいと思っておりました。女性の卵子の老化や妊娠率の低下という現実的な問題もありますし…。
しかし、ここで夫と意見がぶつかることに…。
夫は5年程空けてから二人目を作りたいと。
お金を貯めてからがいいと…。
夫の言い分も凄く良く分かりますが、5年後となると女性の体の面なども色々考えるところも出てくる訳で…
話は平行線をたどった結果、私は強硬手段にでることになりました。
ほぼ、夜這い作戦
しかし、失敗。
でも、めげない私は作戦を続行する…
勘づく夫(当たり前だ)
そうだ、二人目だ。
フタリメホシイ、フタリメヨコセ…
…とはいえ、こういうことはやはり夫婦が納得していなければ!
ということで、夜這い作戦をやめて、二人の意見をまとめ、話し合いをしました。
まず、夫の言い分はこちら
・お金を貯めたい
・5年後に心に余裕を持って第二子を育てたい
・そんなにすぐには考えられない
そして、そんな夫に対しての私の言い分はこちら
・5年後だと私は高齢出産になる
・一人目妊娠するのに時間がかかったのに5年後すぐに妊娠出来なかったらどうするのだ
・5年後にまた仕事辞めて、少しして、また仕事を探すのを繰り返したくない
・一気に育児を済ませたい
夫との話し合いでは、女性の体に関して知識を持ってもらおうと説明もしました。
案の定、夫は卵子の老化について知りませんでした。(ちなみに私も妊娠を考えるまで知りませんでした)
何日も何日もかけて話し合いをしました。
話し合いはいつも重たい雰囲気でしたが、女性の体のことを夫が理解するにあたり、夫も考えが変わってきたようでして‥
そうやって話し合いを重ねた結果、夫も第二子を望んでくれることになりました。
話を聞いて理解してくれ、私の考えを優先してくれた夫に感謝ですね本当に。
そして…夫婦の気持ちが一つになってから、たったのひと月目で妊娠が判明!
妊娠が分かった日に、夫が帰宅するなり妊娠したことを告げると…
夫、目が激しく泳いでおりました。
「も、もう妊娠したの!?」とでも言いたそうな、夫の動揺がよく伝わってきましたね。
最初は二人目に消極的だった夫ですが、その後どうなったかといいますと‥
二人目の子(現在3歳になる娘)をこれでもかって位、溺愛しております。
以上が、我が家の二人目を考えた時の話になります。
デリケートな話ではありますが、「こういう家庭や考えもあるのね」と、思って頂けたら幸いです!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
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著者:フクミー
年齢:34歳
子どもの年齢:4歳と2歳
勤めていた会社が潰れ無職になったのを機に妊娠を考え始め、29歳にて妊娠そして帝王切開にて出産。現在は一男一女の子育てに追われながら趣味のブログを子どもが寝静まった夜に更新する毎日。
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。
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