双子の後追いが始まりました。
7~8ヵ月になり、ハイハイの腕も上達した頃、我が家にも「後追い」がはじまりました。
私の住んでいたアパートは3部屋あり、それぞれの部屋の仕切りには微妙に段差があるので、こまめとのまめは部屋から出なかったんですよね。
それが!
後追いの力により新たなエリアに侵入することを覚えた!
さてこまった。
キッチンはいろいろ散らかってるし、切った野菜の欠片なんかが落ちてることもあるし(拾えよって感じですが)お風呂やトイレもつながってるし…とにかく雑菌だらけ!
こんなエリアにダブルで侵入してきたら…!おぉお、おそろしや!
これはこっちの部屋にもベビーゲートを設置しないといけない。
と、くまさんに相談したところ、
スノコー!!??
部屋と部屋の仕切りになってるふすまはわりといい長さで
この大きさのゲートを買うと、これまたいいお値段になる…。
ならばお手軽な値段の「スノコ」で代用するのも手かもしれない!
とはいえ、とくにDIYを駆使したりもぜす
ただ、ただ、仕切りにしただけ。
でもこれだけでもキッチンに侵入しないので助かる!
子供たちには申し訳ないけど、安心してキッチンに立てる。
普段はこんな風にしていたのですけど
やや困ったのが急な訪問のとき。
こういうとき、2人抱っこしてあげられたら…!って思いました。
ゲートを開けるわけにもいかないし、2人置いていったらもっと凄まじい泣き声が響いてしまう…。
苦肉の策でひとりだけ抱っこして出迎えたけど
どうしてもひとりは置いてけぼりになってしまう。
当時、支援センターのスタッフさんに後追いの相談をしたら
「声をかける」ことが大事なんだよ。と教えてもらいました。
「トイレいってくるね」とか
「ごはん作ってくるね」とか
とにかく離れるときは声をかける。
そうすると赤ちゃんも安心するようになるからって。
この後から極力「声かけ」はするようにしましたが、じゃあ泣かなくなったか?と言われたら、残念ながら劇的に変わったという思い出はないです。
でも徐々に徐々に浸透していったらしく
6歳になった今でも声かけは続いていますが
たまに私がふらっと席を立つと、一気に双子の捜索隊が出動します。
大きくなっても急に姿が見えなくなったら心配するんですね。
そして逆に子供たちも部屋から出るときは声をかけていく(そして私も安心する)ので、後追い時期の声かけはやっぱり大事だったんだなって思います。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
>>>次回のエピソード:買い物NG?夕方にのんびり昼寝?オレも疲れてる?「休日の夫」に物申す(怒)!
著者:ぐっちぃ
年齢:30代後半
子どもの年齢:6歳の双子
新潟県在住。働く主婦。30歳で一卵性双生児「こまめ」と「のまめ」を授かりました。只今保育園年長。女子力高い2人の女子トークについていくのに精いっぱいです!お母さんがんばる!「双子を授かっちゃいましたヨ☆」というブログで妊娠~現在までのブログも描いています。
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