「出産」の山場は「分娩」だと思っていたのですが、
私の場合、完全に山場は「陣痛」・・・!!!!
なんとなく「破水してすぐ産まれる」というようなイメージで心の準備をしてきたので
「子宮口が開かない」という不測の事態に全く心が追いつきませんでした、、
そして、夜は本当に心細かったです。
大きな病院の大部屋だったので夫が眠れるような場所はなく、
前日は椅子で仮眠をとってついていてくれたので、さすがにこれ以上はかわいそうだと思い、「大丈夫だから帰っていいよ~」といってしまったのですが、
大 後 悔 !!!!!
10分置きの陣痛でへとへとだったので合間に動く気力もなく、
慣れない枕(私は後頭部の骨がとくにでっぱっているので厚めの枕でないと頭痛が起こります)というのもあって早い段階から血の巡りが悪くなり肩こりからくる頭痛が起こり、その最中に起こる陣痛は最悪でした。
上も下もダブルで痛い・・・・!!!!!!
結局涙が出る程痛くなった段階で、
お腹に影響のない頭痛薬を薬剤師さんが処方して下さいました。
(私の入院した病院では深夜も薬剤師さんが1人はいらっしゃいましたので・・)
それから、次回からは必ず飲み物を持参します!
大きめのを・・・・!!
夜も何かと忙しい助産師さんに「麦茶買ってきて」という勇気がない方、
夜を1人で迎えるかもしれない方は飲み物の準備は必須だと思います。
喉がかわかなくても赤ちゃんのために水分は取らないといけませんから・・・
>>>次回のエピソード:促進剤による陣痛の痛みは別格!? 痛さのあまり気絶と絶叫を繰り返し、いよいよ分娩台へ
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ナナハル
年齢:25歳
子どもの年齢:1歳
アパレル会社にて子供服の企画デザインに携わり、2014年7月やんちゃすぎる息子"ハル"の出産を機に退職。
1歳を機にインスタグラムにて「ナナハル絵日記」を開始。毎日の何気ない出来事や1ヶ月ごとの成長記録イラスト、4コマ漫画を投稿中。
たまにハンドメイドも。
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