天然パーマって可愛がられる要素の一つだったのですね!
私自身が天然パーマで自分の髪型を可愛いと思ったことがなかったので、いくら娘が可愛くても、“天然パーマ=可愛いもの”という結びつきがなく、最初はかなり驚きました。
スーパーで買い物中や、散歩中に出会うオバちゃんたちから娘の髪は大人気で、“娘が天然パーマでなければここまで話しかけられなかったかも”と思うほどに、髪の事で話しかけられることが多かったです。
多いというより、9割方クルクルの髪を話題に話しかけられました。
「あら、髪の毛クルクル!可愛い」から始まり、「これは天然?」「お父さんかお母さんも(天然)?」「いくつ?何ちゃん?」と話しが広がり、そのうち「うちにも孫がいて~」や「上の息子はまだ結婚しないのよ~」なんて、気づけば立ち話になっていることも。
おかげでご近所さんとの交流が増えました。
娘はとてもクセの強い天然パーマなので、特徴としてとらえやすく、顔と名前を憶えてもらいやすいのも嬉しい点でした。
娘を知っている、気に留めてくれるご近所さんがいるというのは、その分だけ、娘を見守ってくださる目があるということになるので、娘が大きくなり一人でも遊びに行くようになったときの安心にも繋がると思いました。
そして、私が天然パーマの自分の髪を嫌がっていたころ私の母は、「パーマいいじゃないの」と言っていて、何が良いものかと思っていたのですが、だんだんと母の言葉がわかるようになりました。
今では私もパーマの子を見かけると、可愛いなぁと頬が緩むようになっています。
まぁ、娘も私と同じように、お年頃になったらクセを嫌がるかもしれないので
その時には、自分が悩んだときの経験と娘のクセを活かしたヘアアレンジやケア方法を教えたいなと思います。
余談ですが、娘が特徴があって印象に残るぶん、一緒にいる私が霞むといいますか、
もともと特徴があまりない顔が更に薄く見えるといいますか…
たまにこんなことが起きます。
【娘と一緒に買い物に行ったとき】
【私一人で買い物に行ったとき】
完全に新規のお客さんへの対応。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
>>>次回のエピソード:思春期真っ只中でも父が大好き!そうなるための秘訣、立役者である母の凄さ
著者:チカ母
年齢:30歳
子どもの年齢:1歳
2014年6月に娘・チカを出産。同年8月より育児絵日記ブログ「抱っこだ立つんだ揺れるんだ」を開始。抱っこが大好きな娘のお陰で、腕だけやたらとたくましいお母さんです。
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。