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女性ばかりに囲まれて育つ乳幼児期。子どもたちにとって大人の男性ってどういう存在? byムーチョ

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幼稚園、保育園の先生は女性が多いです。
小学校低学年の先生は女性が多いです。
学童クラブの職員も女性が多くて、
放課後、子供達が遊ぶ自宅、友達の家も母親がいることが多いです。

もちろん男性がいる場合もありますが、比率で考えるとやはり女性の方が圧倒的に多い。

小学校高学年くらいになると、部活が始まったり、担任の先生が男性になったりして大人の男性が活躍する部分も増えてきますが、

0歳から10歳まで、生まれて10年間くらいは、僕らの子供達は割と大人の女性とばかり接して生きています。

これが教育的に良いことなのか悪いことなのか、僕にはわかりません。

ただ、僕らの子供達は大人たちをどんな目で見ているのだろう、と気になることはあります。

自分たちの世界、自分を守ってくれる人は女性で、男性はオマケ的な存在という認識を持たないのかな?とたまに不安になります。

ちょっと思考実験です、逆に考えてみましょう。

もしも生まれてから10年間、子供は男性としか触れ合えない世界で育つとしたら…!?

幼稚園・保育園の先生も男、
小学校の先生も学童クラブの職員も男、
家にいるのはパパ。

自分の子を、そういう環境で育てるとしたらどうでしょうか?


実社会は、男性と女性、両方が存在していますし、子供に両方の性の姿を見せることは子供が社会を正しく理解する上で必要なことでもあると思います。

自分の子が毎日どんな人と接しているのか、自分の子供はどんな世界観を持っているのか、ちょっと振り返って考えてみると面白いかもしれません。

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著者:ムーチョ
年齢:36歳
子どもの年齢:8歳と6歳

東京都在住。元テーマパーク系企業の人事でしたが、体調不良のため退職、その後いろいろあって現在専業主夫をやってます。主夫業の合間に描いた育児漫画ブログが注目され、漫画ブロガーとしても活動中。育児雑誌の連載なども。記事は娘たちが小さい頃の体験談です。

ブログ:カタルエ - 専業主夫の4コマ漫画ブログ

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