前回エピソード「12時間もの強烈な陣痛に耐えるも、まだ1cm!立ちはだかる「子宮口」の壁に涙… byナナハル」からの続き…
陣痛は夕方6時から次の日の同じ6時まで、24時間でようやく分娩室へ行くことができました。
後になって振り返ると、促進剤によって引き起こされる陣痛は
はじめの10分置きの陣痛が何て事ないと思うくらいに凄まじい痛みでした。
最後の1分置きの陣痛では、あまりの痛みに陣痛が終わると気絶し、
1分後陣痛の痛みで目が覚め絶叫するという繰り返しでした。
とてもひどい姿だったと思うのですが、
ちょうどお隣さんとお向かいさんも陣痛真っただ中で
私のいた大部屋は妊婦たちの悲鳴と助産師さんと親族のかけ声で大盛況だったので
私もなりふり構わず叫んでいられました。
なかなか来ない陣痛と、なかなか開かない子宮口に悩まされた8日間。
ようやく次回分娩室へと進むことができます。
早く我が子に会いたい~
>>>次回のエピソード: 長い長い陣痛の後、やっと産まれた~!でも、我が子との感動の対面は翌日までおあずけ!?
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ナナハル
年齢:25歳
子どもの年齢:1歳
アパレル会社にて子供服の企画デザインに携わり、2014年7月やんちゃすぎる息子"ハル"の出産を機に退職。
1歳を機にインスタグラムにて「ナナハル絵日記」を開始。毎日の何気ない出来事や1ヶ月ごとの成長記録イラスト、4コマ漫画を投稿中。
たまにハンドメイドも。
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。