何ヶ月の頃だったか記憶が曖昧なのですが、日曜日のことです。
朝目が覚めると自分以外の3人が寝てまして、久しぶりの1人の時間でした。
「あぁ…ひとりで行動できる…そうだこの隙に家を出よう」
毎日エンドレスで続く双子の育児。
朝早く出勤して夜遅くまで帰ってこない、おまけに休日も仕事の疲れを言い訳にダラダラしているくまさん。
私は一体いつ休めばいいのか…
イライラやモヤモヤが募り、この瞬間にまっさきに思いついたことでした。
そうこうしている間に誰かが起きたらもう出られない。
早くこの家から出なければ!
化粧もせずに、ささっと着替えてそっとアパートを出ました。
行き先は近くのファーストフード店。
適当に朝メニューを頼み、窓際に腰をおろして外を眺めながら朝食を食べました。
お店で食べるのも久しぶりだし、一人で食べるのも久しぶりだし、子ども産む前はこうやって一人でいることが「当たり前」だったんだよなー。と、出産前のことを思い出す。
そこから数分後くらい
そんなことを考えはじめたら、自然と食べるペースが早くなり、、、
はっと我に返り、食事を食べ終わると同時にすぐ家に帰りました。
結局誰にも迷惑をかけずに終わった家出でした。
初日はこんな感じでしたが、こんな短い時間でも思った以上にリフレッシュできたので、このあとも「早朝家出」は数回行われました。
ひとりの時間ってやっぱり大事ですね。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
>>>次回のエピソード:作業2倍、病気も2倍、そして…!双子育児で「これはいやだなー」と思うこと、思ったことベスト3
著者:ぐっちぃ
年齢:30代後半
子どもの年齢:6歳の双子
新潟県在住。働く主婦。30歳で一卵性双生児「こまめ」と「のまめ」を授かりました。只今保育園年長。女子力高い2人の女子トークについていくのに精いっぱいです!お母さんがんばる!「双子を授かっちゃいましたヨ☆」というブログで妊娠~現在までのブログも描いています。
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