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35w3dでの突然の破水。

妊娠中から切迫流産に早産にとトラブルがあり、早めの自宅休養をしていました。

だんだんと調子も良くなってきた気がして、外出もゆーっくりな速さで歩いたりと、それなりに楽しみだしたのですが…。

 

妊婦健診で逆子ちゃんと言われ、逆子体操もしていましたがその甲斐なく帝王切開が決定。

それまでにくるんとなれば問題ない、なんて思いながら帰宅し、普通に過ごす。

次の日、またまた普通に買い物したり実家にてお風呂にも入り、アパートに帰宅。

里帰りどうしようかなーと思いながらもまだいいか!なんて思いながら、その日は旦那もいなく1人でした。

いつも通りに逆子体操をして布団へ。

その時ちょっとお腹に力が入った?のかもしれないですが…。何かが出る感覚。

この頃おりものの量が半端なく、多い時が増えてきたのでそうだと思い拭き取ろうとしました。

が、とまらない。

え!?水っぽい。

え!?え?!

とりあえず大きいバスタオルを当ててみるがどんどん出てきてしまう。

もう頭はパニック。手は震え、どうしよう!!と。

落ち着かなきゃと思い、病院に電話。

すぐに来てくださいと言われたけれど、そんな時にいない旦那。

しかたないからアパートに近い親を呼び、旦那にも来て!と連絡、その場から動けず待ちました。

待つ間、旦那と電話するも震えが止まらず、羊水がなくなってお腹の赤ちゃんは大丈夫なのかと不安で心配でたまりませんでした。

何十分後かに到着した親。なんとなく用意してあった入院セットを持ってもらい、替えの下着にズボンも持ってもらい、バスタオルを新しくしてゆっくり移動。車に乗り病院へ。

あぁ、こりゃ大きいところに搬送されちゃうな。とパニックになりながらも思いながら移動。

 

病院に到着後すぐに内診。これが痛い。思わず叫んでしまいました。しかも、羊水出ちゃうし…。

そして案の定ここじゃ赤ちゃん小さくて対応出来ないから、救急車で母体搬送します、と。

受け入れてくれれば近くの総合病院、だめならここから1時間半くらいの総合病院。

えー!?お願いだから近くで!!と願うと通じ、近くの総合病院へ。

救急車を待つ間、点滴を打たれ、おしっこの管は通された。痛いことだらけ。

遅れて到着した旦那も一緒に、救急車が到着するとそのまま担架で運ばれ、救急車で病院へ。

 

総合病院到着。また内診。痛すぎだし羊水出ちゃうし、赤ちゃん大丈夫!?とパニック。

そして、エコーを見た後、赤ちゃんの首にへその緒が巻いてるし、羊水なくなってるから感染症になってもいけないから、これから緊急帝王切開しますよ!と。

えーー!?昨日の違う病院の健診でへその緒は巻いてないって言ってたのに。

しかも緊急帝王切開って。思わず、まじで?!今!?とお医者さんに聞いてました。

そうしたらお医者さんも、まじだよ!と面白く返事が。

そうだよねー、元々切る予定だったしねー、でも、急なんだよね。

手なんて震え止まらないし、涙出るし、こわいしー!!!

でも、それからベッドの上で線を繋がれレントゲン。最近の機械はすごいですねーなんて話してみたり、でも、震えはとまらない。

旦那は私の代わりにサインしたり、パニックの私をしれーっと見たり。

あ、この時旦那はだめだとこの時察しました。

多分パニックもあったんだろうけど、なんで気の利いた一言言えないのかー!?とムカムカしました。笑

 

 

その後、私はアレルギーあるか聞かれたり、術着になったり、着圧ソックス履かせてもらったり指輪はずしたり…あれよあれよと準備が進み、手術室へ。

赤ちゃんへの心配とこれから緊急帝王切開というパニックで震えが止まらない。

でも、麻酔を打つ間や術中、助産師さんやお医者さんたちが励ましてくれ、手も握って安心させてくれ、話もずっとしてくれました。

麻酔。丸まってーと3本くらい打ちました。

だんだんと体がポカポカとしてきて、感覚もなくなり、さぁ始まり。

全く感覚もなく痛くない!電メスで切る臭いも感じ、何か動かされてるのも感じました。さぁ、出るよー!と。

元気な泣き声とともにお医者さんたちがおめでとう!と。

 

でも、すぐには会えず処置台へ行ってしまった我が子。私は後処理をしてもらう。

あまりにも目の前に来なくて、私の赤ちゃんは?と看護師さんに聞いてしまいました。

やっとのことで私の目の前にきた我が子。小さくてくしゃくしゃで。手を握らせてもらったけど、指の小ささにびっくり。

でも、数十秒後にはNICUに運ばれてしまったので会えたのはほんの一瞬。

行っちゃったーとさみしかったです。

その後の私は、後処理が終わり病室へ。母親が写真撮ったよ!と見せてくれそこで、写真のことなんてすっかり忘れててことに気がつく私。はぁーあー。

 

その後は熱が出て、そして下半身が動かない!という恐怖。

このまま動かないんじゃないかなんて思ってました。

助産師があと2時間したら少し動くから大丈夫と落ち着かせてくれ、熱もあるし朦朧と寝たり起きたりその度足が動くかチェック。

2時間後、本当に少し動くようになり一安心したのもつかの間、今度は動くとお腹の傷が痛い!!!

点滴に痛み止め入れてもらったり背中に残る痛み止めきかせてもらった…。

 

とにかく痛い!!でも赤ちゃんには会いたい。

術後15時間後くらいに何故か立てそうと思い立って歩いてみるが、焼け付くようなお腹の傷の痛みにギブアップし、車椅子で我が子に会いに。

保育器の中でたくさんのモニターの線と手には細い点滴のくだに繋がれた我が子。

小さいなー。この子、少し前までお腹にいたんだよなー。となんとも不思議な感覚。

 

でも、かわいかったです。少しみんなより早く出てきちゃったけど、お腹の中で一緒だった我が子。無事生まれて良かった。本当に良かったーって思いました。

この妊娠、出産で思ったことは、妊娠も奇跡。無事にお腹で成長しこの世に生まれてくるのも奇跡なんだなと思いました。

著者:しぃ

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