こんにちは、少し凝った料理を作ろうとするといつも失敗するいそめしちかこです。
季節の変わり目は、1歳のムスコが突然高熱を出すこともしばしば。
夏の終わりの急に寒くなる時期に、ムスコもひどい風邪をひきました。
熱だけでなく鼻水と咳もひどく、若干お腹も緩くなってしまったムスコ。
食欲を取り戻してもらおうと、消化が良くて栄養のつくものを作ることにしました。
今回はそんな病児用のご飯に関する失敗談です。
※しんじょ:魚のすり身を蒸した料理(参考:真薯 - Wikipedia)
揚げて作ることもあるようですが、今回は蒸すレシピを参考にしました。
教訓:良い材料を使っても上手に作らなくてはゴミになる
あまりのショックでしばらくふて寝をしていたのですが、その後ムスコが「いいこいいこ」と頭を撫でてくれたのでなんとか持ち直しました。
今回の失敗は豆腐を1パック丸々、水切りもせずに入れてしまったことが原因でした。
しんじょのレシピの中には豆腐を入れてつくるものもあるのですが、エビや白身魚のすり身と豆腐が2:1くらいになるように入れるのが正しく、目安としては、材料を混ぜたときに粘り気がある程度が良いようです。今回は明らかに液状になっていたのでうまくいきませんでした。
正しく作れば美味しく、栄養のあるもののはずなので、豆腐の入れすぎには注意して、是非お試し下さいね。
著者:いそめしちかこ
年齢:32歳
子どもの年齢:1歳
関東在住、ウェブディレクターです。「赤ちゃんのにがおえジェネレーター 」や「育児妖怪図鑑」などを個人で作っています。ブログではほぼ毎日育児漫画を更新中です。すぐに鍋を焦がします。
○ブログ:いそがしくてもメシ
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