妊娠7週目頃から「これってつわりかな?」程度の軽い気持ち悪さがありましたが、妊娠8週目に入ってから「これがつわりか!」と明確にわかる症状に変わりました。
今、妊娠13週目ですが、気持ち悪くなる頻度が少なくなり、そういえば終わったのかもしれません。
つわり中は、車酔いのような、胃に食べたものが残っているような気持ち悪さが続きました。
つわりって、トイレに駆け込んで吐というイメージでしたが、そうとも限らないんですね。
人によって、食べつわり、吐きつわり、眠気つわり等、いろいろあることを初めて知りました。
私の場合、吐くほどはないし、日によっては嘘のように大丈夫な時もありました。
それでも悪い時は、空腹だと気持ち悪いし、かといって食べると気持ち悪い。
座っているのも気持ち悪く頭がグルグル回る感覚で、仕事中デスクに向かっているのが辛かったです。
辛さに堪えきれず、ブルーになってしまうこともしばしば。
食べ物も水も一切受け付けないという状態ではなかったので、他の人よりきっと楽な方なんだろうなと思います。
だけど、軽いからといって仕事に行くのは辛かったです。
どうして、つわり中の仕事軽減措置が働くプレママに無いんだろうと思いました。
(妊娠悪阻と診断されればお休みもできますが、そこまでなくても休みたい…)
食べなくても気持ち悪く、食べても気持ち悪かった私の対策はこちら。
①ひとくちサイズの塩おにぎりを常備して、1時間置きくらいに口にすること。
②おにぎりを受け付けない時用に、葡萄やキウイなどのフルーツをタッパーに入れて持っていくこと。
③旦那の帰りが遅い時は、遠慮せず先に少しずつゆっくり夕食を口にすること。
④昼休憩にはコッソリ横になって休むこと
この方法が定着してからは、気持ち悪くなるのは避けられないものの気持ち的に少し楽になりました。
つわり中の怠惰な自分に嫌悪感を抱いてしまうかもしれませんが大丈夫、この時期だけです。
この時期だけ!と割り切って、旦那さんにも宣言して、遠慮なく、休める時には休んでしまいましょう。
決して、怠けているわけではないのです。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:シェリー
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