子どもができたら、汚れてもいい服を着るべき!?
子どもが産まれて、身の回りに色々な変化がありました。
ファッションもその一つ。それまで自由に楽しんでいたのが、様々な問題に直面しました。先日書いた授乳問題もそうですが、もう一つの問題は、子供と一緒だと自分の服が汚れるということ。
子供ができたら、汚れても平気な服を選ばなくてはならないと思い込んでいました。
おまけに産後数ヶ月は寝不足なこともあってそもそもお出かけする気にならない。
たまにお出かけする機会があっても、汚れてもいい服=部屋着の延長のような服で出てしまうこともしばしば。 ファッションを載せているブロガーでありながら、ブログに載せられるような身なりではないことも多く…。
でもやっぱり、それではお出かけ自体楽しむことは出来ませんでした。
子どもができる前は、お出かけを楽むためのツールとしてファッションを楽しんでいたのに、“子育てのための服”となるとファッションを楽しめていない自分に気づきました。
再びファッションを楽しめるようになった、考え方の転換
そこで、汚れてもいい“子育てのための服”を着るのではなく、汚れるかも知れないけど、好きな服を着よう!と考えを変えることにしました。
どうせ汚れちゃうから、これでいいか!とファッションを諦めるのでは、つまらない。
着たい服を着て、コーディネートを楽しむ、そして汚れた時は汚れを落とせば問題はない、と考えるようになったのです。
最初の頃はミルクの吐き戻し、そして今はよだれや離乳食で私の服も、そして娘の服も汚れます。でも、汚れても気にしない!
シミにはザ・ランドレスのステインソリューションを垂らして、なじませ、そのまま洗濯機へ!
実家にいる間はウタマロ石鹸で、もみ洗いする事もありました。
これで、ほとんどのシミは問題なく落とせます!
なので、汚れの目立つ白のお洋服も気にせず着ています。
ちなみに、シミのつきにくい素材、取れやすい素材などはあまり気にしていません。
ロングネックレスや、ふわふわの毛が抜けるニット、ものすごくシワになるブラウスなど、着られなくなったものももちろんあります。
でも、できる範囲でファッションを楽しみ、子育てを楽しめたらいいなぁと考えています。
パーソナルファッションアドバイザー/ファッションブロガー
1985年生まれ。京都出身。大手アパレル会社を退社後、2013年よりプチ・プライスの洋服を使ったコーディネートを紹介するブログを始めたところ、スタート直後より閲覧者が急増し、アメブロファッション部門1位となる。ユニクロ、GU、しまむらなどどこででも手に入るお手頃価格の服を、小物選びや、サイズ選びの工夫、着くずしのテクニックでスタイリッシュに見せる着こなしが人気。
2014年に初の著書『Yokoのプチプラ・コーデ術』、2015年に『Yokoのプチプラブランド案内』を出版。現在はアメブロオフィシャルブロガー。
ファッションアドバイザーとしては、「I Style主催パーソナルスタイリスト超実践講座」を修了、少人数限定でコーディネート提案したり、買い物に同行するなど定期的に活動中。
ブログ:「プチプラコーデ術」