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夫も両親も困惑。二人目里帰り妊婦の救世主・NPO法人の子育てサポートって? by ゆむい

出産後~床上げまでの1ヶ月間、「2歳の長男みつをどうするか問題」が発生。

実家付近の保育園やファミサポが利用出来ない事が判明し、
民間のシッター業者さんの設定料金に衝撃を受け、路頭に迷っていた時に知ったのが「NPO法人の子育てサポート事業」というものでした。

 
しかし、夫と両親から微妙な反応をされ…

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初めて聞いた名前に、当然困惑していました。

しかし不安要素を羅列したところで、他に頼れる所が無いので
一つ一つ疑問や不安を解決していく事に。

NPO法人とは?から始まり、HPに乗っていた住所の現地確認、別サイトでの口コミ収集。
下調べをしてある程度納得した所で、実際に面談をお願いしました。
百聞は一見に如かず。会って確かめるのが手っ取り早いと思いました。

電話で面談予約をして、一週間以内に約束ができました。

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面談当日。40代くらいの温厚な女性が資料を持って自宅まで来てくれました。
 
先方の事業内容や料金の仕組みなど一通り説明して頂き、
こちらの条件「産後~床上げまでの1ヶ月間、週に2~3回、一日3時間程度みつを外に連れ出して遊んであげて欲しい」と申し出。
 
住民票の関係で保育園とファミサポを断られた経緯も話し、
その点は心配いりませんよ、と言っていただけました。

そして会話の途中で、同席していた母がドストレートに質問をぶつけました。

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やはり気になっていた様です。(2014年冬にあった事件の影響)

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なるほど…。全くの無資格の個人シッターよりも信頼できそうだ。

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近くにいたみつと手遊びを始め、すぐに打ち解ける様子を見て
「ここなら任せても大丈夫そうだな」と思いました。
 
その場で契約を交わし、産後の長男についての準備を整えました。

不安だった産後の事が解決。最悪、出産直後だろうが私が外遊びに付き合うわ!と奮起していたのですが、これで私も母も無理をせずに済みます。
NPO法人の存在に救われました。
 
そして4月。陣痛が始まり、その日に産まれる事が分かってから夫が長男を私の実家へと連れて行き、実際の預かりサポートがスタートしたのです。つづく…

>>>次回のエピソード:1日3時間で大満足。2人目の産褥期にお願いした「上の子の預かりサポート」

 

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著者:ゆむい
年齢:28歳
子どもの年齢:4歳・2歳

イラストレーター。やんちゃ盛りの兄弟の様子をほのぼの漫画で描いています。

ブログ:ゆむいhPa 〜過激♡でマヌケな兄弟育児〜

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