はじめまして。グラハム子です!このたび連載させていただけることになりました。
うちには夫と私、2歳の息子あお、1歳の娘ちっち、それから猫2匹と亀2匹がいます。我が家の日常をのんびり描いていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
それはあおが10ヶ月の頃。私は原因不明の体調不良に悩まされていました。
倦怠感と吐き気がひどく、風邪のようですが、授乳中だったので薬も飲めず。そして母の体調などお構いなしに元気いっぱいのあおの相手で、毎日くたくたでした。
そんな時、市から子宮がん検診のお知らせのハガキが届きます。
期間内なら無料でやってもらえるということなので、だるい体を引きずって行くことにしました。
病院につき事前の問診票を記入していると、気になる項目が。
産後10ヶ月。授乳中と言うこともあり、まだ生理は再開していませんでした。
そして、ピンときます。この体調不良はもしかして…でもそんなまさか…
看護師さんにもの凄くあいまいに伝えると、子宮がん検診の前に尿検査をしてもらえることになりました。
すると…
まずはとにかくびっくりして、その後だんだんと嬉しさがこみ上げてきました。
そう言えばあおを出産したとき産院で、生理が再開する前でも排卵が先だから妊娠することがある、とは言われていました。
でもそんなの宝くじで高額当選するくらいの相当稀なことだろう、と聞き流していました。
まさか自分がその稀なケースになるとはびっくりです。宝くじは当たらないのに。まさかの嬉しい大当たり!
その日仕事から帰ってきた夫に妊娠を報告すると、
夫婦で喜びを分かち合いました。
しかしその一方、私たちの後ろでは・・・
そこに現れた一抹の不安。この時あおはまだあんよもできない赤ちゃんでした。
予定日はあおが1歳半の時。良いお兄ちゃんになってくれるかしら・・・
こうして色々と心配な妊娠生活がスタートしたのでありました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
>>>次回のエピソード:いきなりの「今日から断乳宣告」に驚愕。年子妊娠の悩ましい選択
著者:グラハム子
年齢:29歳
子どもの年齢:2歳と1歳
いたずらっ子で元気いっぱいな年子兄妹に振り回されているお母さん。堅あげポテトと甘いコーヒーが好き。 家族が寝たあと夜中にインスタグラムで育児絵日記を描いています。鳥居みゆき似。夫はイザム似。
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