はじめまして、ウラクと申します。
1歳の双子の成長を育児絵日記にしてインスタグラムに投稿しています。
こちらでは妊娠期に遡って書いて行こうと思います。
まずは双子の妊娠が判明した時のお話です。
市販の妊娠検査薬を3本試して(どうしても信じられず3本)すべて陽性だったので
「こりゃ確実だ!」ということで産婦人科へ。
「私ママになるんだ…」「男の子かな、女の子かな」「名前どうしようかな」
何だかまだ現実味がなく、ふわふわとそんなことを考えながら、病院に向かったのでした。
双子ォ!!
初診ではわかりづらいとされている双子の妊娠ですが、私の場合初診で多胎妊娠と判明しました。
エエエ?双子ォォォ!?
もうただただ、びっくり。
私たち夫婦のどちらの家系にも双子はいませんでした。
双子の妊娠って遺伝によるものだと思い込んでいたのですが、そうとも限らないんだなぁと。
夫の最初の反応はというと…
同じような反応でした。
それにしても、双子かぁ。
一気に二人も出てくるのか。
スゴイな。楽しみだなぁ。
二人で感動をひとしきり噛み締めました。
そのあと、じわじわと襲ってきたのが妊娠中のリスクやお金に関する不安です。
つわりはやっぱり普通より重いのかな?
あれ?双子ってことは、費用も二倍ってことでしょ?
双子の妊娠って普通の妊娠より大変なんじゃないの?
出産方法ってどうなるのな? etc…
小さなものから大きなものまで不安は尽きず、そこから夜な夜な二人でスマホを握りしめ、調べものの毎日でした。
今思い返してみれば、それもいい思い出です。
嬉しさや不安、心配や幸せが交互にやってくるにぎやかな妊婦生活は、ここから始まったのでした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
次回エピソード>>近所、キレイ、お祝い膳…そんなこたぁ、もういい。双子の産院選びの必須条件とは? by ウラク
著者:ウラク
年齢:27歳
子どもの年齢:1歳
2015年に二卵性の双子(姉弟)を出産。「双子育児、大変すぎて全然覚えてない!」ということにならないよう、インスタグラムに育児絵日記の投稿を開始。ボールペン1本で綴る双子との毎日を絶賛公開中。
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