出産中、私は痛さにうめき声をあげるものだと思っていたのですが、痛さのあまり我を忘れて色々口走ってしまう方の体験談を目にしました。
出産を間近に控えていた私には興味深くとても面白く読ませてもらっていたのですが、THE人見知りな私はきっと静かに(声を出してもうめく位)産むだろうなぁと思っていたのです。
そして、いざ出産当日…。
普段なら、感謝する夫のこの「安産のお守りをつける」という行動。
今の私が見ても、なんとも微笑ましいと思います。
が、しかし。
お守りよりも、先生や助産師さんを呼ぶことが先だろうがーー!!
とうっかり夫に怒りをぶつけてしまいました!
もう、いきみ逃しが辛くてしょうがなかったのですね。切羽詰まってたのです。あの時の夫よごめん…!
いざ産むことになったら、急に不安が押し寄せてきました。
「これ、ウ○チ出る…!」
私、成人してから赤の他人にこんなこと告げたの初めてです。
しかも何度もペラペラペラペラと訴えてた気がします…。
その後、幸い赤ちゃん以外のものが出る事もなく長女を産むことができました。
(いきんでる最中も、助産師さんに「声を出さないで!」等注意されていた気がしますが…)
出産前に予想していた「静かに産む」とは正反対な出産でしたが、生まれてきた我が子を見て人生最高の幸せを噛みしめたのでした。
>>>次のエピソード:大号泣!ご褒美アイスを夫に食べられた!情緒不安定な妊婦が激怒した夜
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:きのかんち
年齢:34歳
子どもの年齢:長女6歳・次女3歳
今回の漫画は、次女が0歳~2歳までの悩み等をまとめた「今日も今日とてイヤイヤ期」/竹内エリカ監修(KADOKAWA)より抜粋★一筋縄じゃいかなかった赤ちゃんと翻弄される母の記録です。
ブログ、「まいほーむ!きの家の日常」を運営。育児マンガをいくつか連載しながら子育て中!
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。