「3人目はとにかく進行が早い」と言われた37週の妊婦健診。
「陣痛が10分間隔になったらすぐ来てください」とも言われたので、きっと10分間隔〜分娩までの時間は1人目・2人目より早いのだろうと予測していました。
上の子たちのお産にかかった時間は1人目22時間、2人目5時間。
ということは2人目の5時間より更に早いということなのだろうか…。
とにかくいつ何時でも産院へ向かえるよう、今まで以上に準備万端でその日を待ちました(ちなみに産院までは車で5分の近さ!)
幼稚園の行事では当番免除と言われていましたが、なるべく動き回る機会を増やし出産を早めたい気持ちがあったので進んで参加しました。
(しかもクラスの半分以上が3児の母という心強い環境!)
「万が一の時はここで赤ちゃん取り上げるからね〜」なんて冗談を言い合いましたが、これはそれくらい進行が早いという例えでした(おそろしい…)。
そんなこんなで子どもたちに工作の手ほどきをしながら過ごしていると、定期的に強い張りに気付きます。
時間を見ると30分おき。
今までとは違う、身体の中心部にグーッと突き刺すような重みのある張りでした。
もしかしたら今日中に出産になるかもしれない。
早く帰ってお昼ご飯と夕ご飯の準備をしておかなきゃ!
こんな風に呑気に構えられていたのは、やはり2回の出産経験があったからなのかもしれません。
ここからいよいよ三男誕生までのカウントダウンが始まります!
>>>次回のエピソード:3人目はすぐ産まれると聞いていたのに…?陣痛間隔が縮まらず20時間経過!?
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:マルサイ
年齢:37歳
子どもの年齢:6歳・4歳・1歳
子どもたちが寝静まった後の大人のゴールデンタイムに描いた絵日記をインスタグラムに投稿するのが最高の娯楽。趣味は田んぼの生き物を観察すること。単行本「男子が3人います。」(大和書房)発売中!
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