前回エピソード「陣痛きたから、早く帰ってご飯の準備しとかなきゃ!焦りと余裕の3人目出産カウントダウン by マルサイ」からの続き…
幼稚園の行事に参加している中やってきた、定期的な張り。
自宅に戻るとおしるしが!
やはりこのままお産になると確信。
何しろ進行が早いらしい3人目。
今日中に産まれるかもしれない。
陣痛の間隔だけはしっかり把握しておこう!
ところが。
間隔が縮まる気配は一向になく、30分間隔が続くこと15時間…
あれ?
3人目は進行早いんじゃなかったっけ…?
それは10分間隔になってからの話なのかしら…?
それじゃあそれまでは大きく構えてのんびり待てばいいやとひとまず床に入ったものの、30分おきのお腹の張りで熟睡できず。
それでも少しず〜つ間隔が縮まり、30分が20分、20分が15分となり、夜が明けたところでようやく10分間隔に…!いざ出陣!
こうして前駆陣痛から20時間以上経ったところで、やっと産婦人科へ向かうことができたのでした。
そういえば、産婦人科へ向かう直前にお風呂に入りました。
産後はしばらくシャワー生活が続くのでゆっくり湯船に入っておきたかったこともありますが、身体を芯から温めることで陣痛が促進されると聞いていたからです。
そして温かいお風呂に浸かると心身ともにリラックスでき、不安や焦る気持ちも落ち着きます。
この時間のおかげで、2人目の時も3人目の時もだいぶ冷静にお産に臨むことができました。
ちなみに1人目の時はそんな余裕もなくわけもわからないまま入院、助産師さんに叱咤激励されながらのドタバタ出産でした…。チーン。
>>>次回のエピソード:2度目の帰宅宣告を受け一人ぼっちになった矢先、ついにメガトン級の陣痛来襲! by マルサイ
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:マルサイ
年齢:37歳
子どもの年齢:7歳・5歳・2歳
子どもたちが寝静まった後の大人のゴールデンタイムに描いた絵日記をインスタグラムに投稿するのが最高の娯楽。趣味は田んぼの生き物を観察すること。単行本「男子が3人います。」(大和書房)発売中!
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