妊娠中、いつものようにお気に入りの怪談朗読を聴いていたら夫に突然たしなめられました。
ーーとまぁ、47歳と40歳の高齢夫婦のチョイスは胎教音楽にはややシブ過ぎるということでいろいろ話し合った結果やはり無難な…じゃなくて、理想的なクラシックにすることになりました。
最初の頃こそクラシックを楽しんでいましたが、二人とも次第に飽きはじめ…
加減を知らなかった私たちは飽きているにもかかわらず数日間延々とクラシックを流し続け、やがて夫は襖一枚隔てた隣の部屋で加山雄三を、私はボリューム最小で稲川淳二のDVDを観つつ部屋にはクラシックが流れ続けている…というカオスな状態になってしまいました。
結局、その胎教(のようなもの)は数日で中止、今まで通りに好きなものを好きな時に聴くようになりました。(怪談はさすがに控えるようにしましたが…)
“胎教”はママがリラックスするためのものでもあるわけで、どんなにいい曲でも自分が楽しんでなきゃ赤ちゃんだって楽しくないですよね!
>>>次回のエピソード:「言いたい、けど言えない…」不安が先立つ、40歳での妊娠報告タイミング。ついに言ったきっかけは…
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:もづこ
年齢:42歳
子どもの年齢:1歳10ヶ月
40歳にして娘を出産。育児メモがわりにtwitterを始めたらハマってしまい、ブログまで始めてしまいました。娘とのなんてことない日常をチマチマと更新中。
ブログ: むすめ雑記帳
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