クリスマスからお年玉、そして1月3日生まれの長男の誕生日と、出費が続きまくって青色吐息のtomekko家です。。。次は2月の次男…家族計画は慎重に…
さて、今回はきょうだい育児の抱っこ・おんぶ問題について考えたいと思います。
皆さん、抱っこ紐は何使ってますか~?
きょうだいがいると、どうしても抱っこ紐で上の子の行動に付き合ったり、おんぶで家事をしたりといった機会が増えますよね。というか、せざるを得ないというか…
そして我が家の次男はビッグベビー。。。この子を抱えての家事は、どうやっても苦痛なのです。
そんな時、より楽に、少しでも快適にしたい…というところから、ワタシの抱っこ紐探しの旅は始まりました。
そもそも長男の時には、迷うことなくエルゴ一本で乗り切ったワタシ。
理由は何よりデザイン性。
どマスな我が家は、とりあえず当時一番流行っててなんかおしゃれに見えるエルゴベビーを、試着することも、他を試すことも無く購入しました。
ベビーカーも機能性よりも見た目のかっこよさを優先して、重さ8キロ、開閉に3段階操作の必要な海外製を選んだワタシたち…
今振り返れば、愚かとしか言いようがありません。
そんなわけで、初めての子育て。
抱っこやおんぶが辛いのは当たり前だし、そういうもんでしょ?と思っているので特になんの不満もありませんでした。(長男は平均的な体重だったし)
ゆえに他に浮気もしませんでした。
唯一の不満と言えば、最近よく見るような収納グッズなども無く、とにかくかさばること。旅行先に持っていく時なんかはやっぱり困りましたね。
そして次男が生まれて、ようやく抱っこ問題に真剣に向き合い始めたんです。
周りのお友達が貸してくれる育児グッズの中に、「これ使ってみる?」「うちにあるからよかったら」と抱っこ紐のお下がりもいろいろ入っていました。
そこで端から試していったんですね。
まずはその情報をシェアしましょう。(あくまで個人的な感想です)
ちなみに2人目育児(且つビッグベビー)の抱っこ紐選びのポイントは…
・見た目はともかく自分が楽か?
・2人連れて外出するためコンパクトになること、軽さ
・ビッグベビーを長時間抱っこやおんぶで家事ができるか?
① 4年物のエルゴ(私物)
とにかく劣化が激しい。ベルトを留めるゴムは伸び切り尾長ザルばりに垂れ下がる腰ベルト。コレマジで危ないです。
更に産後、ビッグベビーにすべての栄養を吸い取られた体は一時期腰骨も浮くほどで、腰ベルトの負荷がとにかく痛かった!
② ベビービョルン
肩死亡。(4か月で8キロ時点)
いや、腰は助かったんです。しかし肩が…もう…コトリと落ちるんじゃないか、えぐれてずり落ち防止のミゾ付きハンガーみたいになるんじゃないかと心配になるほどの重さに屈服。
③ Bettaスリング
実はちょっと憧れていたスリング。まんまるに小さくまとまって可愛い♡
…かと思いきや、全身をピンと突っ張って抵抗する新生児。どうやって入れるのが正解なのか分からず右往左往。
なんとか入ったかと思ったら、数十分後、片足の太ももがうっ血して紫色になってたことがあり、やり方をちゃんと教わらないと怖いな、と挫折。
④ コンビjoin
で、結局エルゴとほぼ同じようなデザインの抱っこ紐を買い直すことに。
決め手はお値段と、内側にもベルトがついていること(今のエルゴにはついてるらしいですね)そしてネットで買ったので、レビューに「軽い」「腰・肩のベルト部分が柔らかい」とあったこと。
確かに、ベルト自体にわりとクッション性があって当たりがやんわりです。
そして使わない時は、くるくるっと丸めて腰ベルトでパチンと留めればコンパクトになるので、その点も便利ですね。
とはいえ、抱っこもおんぶもできるのが利点のこのタイプですが…
やはりビッグベビーのおんぶは、下に負荷がかかるとかなり大変。このjoinでも、どんなに腰ベルトを高めにしてもやはり重心が下がってしまい長時間は辛い…しかも手が出るようになると、調理中の包丁やお鍋の持ち手に手が伸びてくるので本気で怖い‼
ということで、まだまだ続く抱っこ紐・おんぶ紐探しの旅。
次回はさらし抱っこ・おんぶ講座へ行ってきた感想をお送りします。
>>次回のエピソード:抱っこ&おんぶを楽にする鍵は「高さと密着度」だった!万能抱っこひもを求めて…
著者:tomekko
年齢:35歳
子どもの年齢:長男4歳、次男8ヶ月
4歳差の兄弟に日々育てられています。次男誕生を機に、インスタグラムでこそだて絵日記を始めました。ビッグベビーの次男に体力を奪われ、マイペースな長男に精神力を奪われながらも、絵を描く時間が最高の癒し。
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