子どもたちの月齢があがってくると、だんだん昼夜の認識が芽生えてきて、夜もまとまった睡眠がとれるようになってきました。生活リズムを作る時期です。
もちろん私も寝たいので、子どもと一緒に布団に入ります。
夜だということを分からせるため、部屋は真っ暗にするんですけどー
普通に仕事をしているくまさん(夫)はそうはいかない。
普段生活をしている部屋と寝室は一緒なので、私たちが寝ていようが関係なくやってきます。寝室を別にできないのが狭いアパートの悩むところですね。
さらに問題がもうひとつ。サッカー観戦が好きなくまさん、海外サッカーって日本と時間が違うから(当たり前)放送が日本の深夜だったりするんですよね…。
すると、こうなる
眠れない!生活リズムも作れない!
そこで一回「生活リズム」についてくまさんに話をしたところ、
でもサッカーオタク暦も長いくまさん。出会った頃からサッカーのうんちくをいっぱい聞いてきたし、どのくらい好きかっていうこともよーくわかる。たぶんサッカーを「いきがい」として今まですごしてきたんだと思うんです。
たぶんくまさんの半分はサッカーでできてる。
それを簡単にやめられないのは百も承知だけど…そうじゃない。
子どもがちゃんと昼夜の認識をしてくれるには部屋を暗くして静かにすることって書いてあった。今ここできちっとやっておかないと、きっと(親が)後悔する。
でも、だからといってネチネチ言いながらくまさんの「いきがい」をとりあげるのは忍びない。
そこで私がとった行動とは
テレビが光ってるとそれも気になるんだけど、ここは妥協。テレビ側にはくまさんに寝てもらってわたしたち眠りたい人間はテレビから離れた場所で寝る。
あと、子どもたちが起きている状態でテレビをつけると絶対眠らないので、深夜にテレビをつけるときは子どもたちが寝たのを確認してからつける。
こんな感じでお互いちょっとずつ妥協点を見つけながら過ごしていました。
そのうち、くまさんの深夜の海外サッカーを観る頻度が減っていき、数ヵ月後には登録していたサッカーチャンネルもやめてしまいました。くまさんの半分を占めていたサッカーが徐々に減っていったのです。
あんなに好きだったサッカーだったのに、「子どもに良くない」という理由でやめてくれたのには感動しました。
ここまでに数ヶ月かかりましたけど、きっとくまさんなりの「見納め」だったのかなといまさら思います。
今は、テレビで放送されているものを見る程度です。でもサッカー見るたびにこまめとのまめに「また観るの?」って聞かれているので昼間のサッカー観戦も危うくなってきているかもしれません。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ぐっちぃ
年齢:30代後半
子どもの年齢:7歳の双子
新潟県在住。働く主婦。30歳で一卵性双生児「こまめ」と「のまめ」を授かりました。只今保育園年長。女子力高い2人の女子トークについていくのに精いっぱいです!お母さんがんばる!「双子を授かっちゃいましたヨ☆」というブログで妊娠~現在までのブログも描いています。
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