結婚して約半年後、待望の妊娠が判明しました!
ただ検索魔だった私は、妊娠検査薬が陽性でも、100%無事産まれるわけではないことは知っていました。
期待と不安が入り混じる中、産婦人科へ。内診を受けました。
初めて見た我が子、「本当に妊娠している・・・!」という感動やら驚き、そして幸せを感じた次の瞬間、お医者さんから思わぬ言葉が・・・。
愛しい我が子の横に、出血が・・・?
しかも袋の横1か所だけでなく、子宮内ところどころで見られるとのこと。
子どもが危ない出血なのか、無事育ってくれるレベルのものなのか、これからどうなるのか、不安がいっぱいの中、診察室で詳しい話を聞くことに。
診察室でのお医者さんの言葉は、
この言葉、今思えばおそらく文面通り「何とも言えない」なんでしょうが、このときの私は「先生、慰めモード?無事産まれる確率、低いんじゃ…?」と勘繰っていました。
そして先生の言葉にあった「お母さんに責任はない…」の『お母さん』の単語に、「そうか、タマゴがどうあれ、私はタマゴの『お母さん』なのか…」と、その言葉を妙に噛みしめていました。
次の診察は1週間後。とりあえずその間は日常生活でOKとのことだったのですが、仕事に行っても、家事をしていても、常に頭の片隅には出血に対する不安が・・・。ダメだったときのことを考えると旦那以外には言えず、ひとり悶々としていました。
特に寝る前は変にネットを見てしまい、出血がおさまった例、そうはならなかった例をあれこれ読んで頭の中はごちゃごちゃ状態!「悩んでも結果は同じなら、悩まず過ごした方がいい!」と自分に言い聞かせるものの、「もし出血が収まらなかったらタマゴは…」という想像は消せず、悶々としながら1週間を過ごしました。
そして待ちに待った2回目の診察へ!
というわけで、出血はなくなっていました!
次の診察は2週間後でいいと言われ、ほっと安心。
が、まだやっと妊娠のスタートラインに立ったところ。出産どころか安定期もまだまだ先です。妊娠判明の時点でこういった不安な事態が起こったのもあり、夫婦共に安心しきれない気持ちでした。妊娠したという喜びを100%噛みしめることができず、小さい不安を抱えたまま病院を後にしました。
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>>次回エピソード:両家への妊娠報告。超絶浮かれモードの親たちとテンションの違いが露呈・・・by モチコ
年齢:30歳
子どもの年齢:2歳、0歳
ひょうきん系の娘イチコ(2014.3生まれ)と癒し系の息子二太郎(2017.2生まれ)を育てている関西人主婦。ブログとinstagramで子育て4コマ&イラストを公開しています。
ブログ:「ムスメ☆ノンフィクション~子育て4コマ絵日記」
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