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どんなに食べてもママの体重が減っていく。とにかくお腹が空きまくった母乳育児

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第一子である娘を出産したとき、生後6ヶ月の時期まではミルクとの混合育児でした。混合といっても、ほとんど母乳は出ていませんでしたのでミルク中心でした。
娘が生後1ヶ月に満たない時期は、外出することもなく、実家に戻っていたので、家の中で動き回ることもないという生活。
そのような生活を送っていたのに「こんなに食べていたら、絶対に太る」と思うほど食べてしまっていました。なにせ、朝昼晩とこれまでと同じ量の食事ではすぐにお腹が空いてしまい、お腹も満たされる気がしなかったのです。

産後、母乳の出が悪くても「毎日何回もめげずに吸わせ続けて」と助産師さんに言われたので、それは続けていました。確かに気づいた頃には、母乳が出ている感覚がわかりました。すると、さらに食欲があがり、お腹が空く回数も増えたのです。

心配していた体重はというと、増えることは全くなく、順調に減り続けていました。ですので、母乳を出すためにもと思い、体重のことはあまり考えずに、食べるようにしました。

産後の食事に関して気を付けたことは、塩分や辛いものは控え、祖母が母乳のために良いといった食事の一つ、味噌汁は欠かさず作って飲むようにしていたことです。すると、娘が生後6ヶ月の頃にはおっぱいの出がさらによくなりました。母乳をめいいっぱいあげられないモヤモヤした気持ちがなくなる気がしました。嬉しかったです。

ですが、おっぱいが出るようになると、いくら食べても体重が増えずに、どんどん減る一方になってしまいました。結構な量を食べているのにみるみるうちに体重が減っていくので、不安がありました。このままでは体力が持たないのではないかと心配になりましたが、丁度良い体重まで行くと、減りもせず太りもせずといった状態になりました。これにはほっとしました。

娘も1歳になり、大人とほぼ同じような食事をいっぱい食べ、引き続き母乳も飲んでいました。食事というより、甘えたい、眠たいといった時に母乳を飲む行為をしていたようです。ですので、いつまでたってもいくら食べても、私はお腹が減っているという状態でした。

1歳7ヶ月の現在は、娘が卒乳したので当時のことを思い出すと物寂しい気持ちになったりします。ですが、娘の成長の一つなので、今後も見守っていきたいです。
食事の量に関しては、太らないように減らそうと毎日気にしています。

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著者:ゆう_49
年齢:28歳
子どもの年齢:1歳7ヶ月

第一子の娘を出産後は、混合育児でしたが離乳食開始から母乳のみでした。卒乳する最近まではおっぱい大好きな娘で、毎日楽しそうに飲んでいました。卒乳した現在は、毎日目一杯抱きしめたり、スキンシップをはかって毎日笑いあっています。初めての育児、自問自答の毎日ですが、本当に育児が楽しいと思えるようになりました。

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