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私「育児グッズが欲しい」、夫「いらんやろ」と即却下。モヤモヤが溜まった私が夫に送った反撃メール by 園田花ヨウ

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私に必要だったのは、思っていることを夫に冷静に伝える事でした。

子供が生まれるという事はどんどん先々でお金が必要になるので
節約はもちろん我が家には必要不可欠。

だから買わない方がいいこともあるし、
実際に買ってみて思ったより役に立たなかった育児アイテムもあります。

しかし私が納得できなかったのは、買う買わないという事ではなくて
私が育児で困っているという事にたいして夫が一緒に考えてくれなかったこと

たぶんケンカした時に「わーっ!」という感じで怒りながら「必要なものがあるんだよ!」と言ったことはあったと思います。

しかし冷静に夫に説明できたことはなかった気がするし、お金を稼いできているのが夫のため、言うのをためらって我慢してしまう事も多くありました。

ただ育児って自分の困難が極まると精神が参ってしまい、そこから鬱になってしまった経緯があるので心がギリギリになるまえに

「できるかぎり家族に助けをもとめなくてはいけない」
「今が大変である事を分かってもらわなくてはいけない」

そういう気持が芽生えました。

 

この時は口頭だと感情が表に出過ぎるんじゃないかという心配があったので、冷静であるためにメールで気持ちを伝えました。
そのあとは夫なりにですが考えてくれているのかなと思えることもあり、キッチンの入口にベビーゲートをつけて料理に集中できるように(?)気遣ってくれたりと変化が見られるようになりました。

子供を育てるということは楽しいこともたくさんありますが、大変な事も思った以上にたくさんあるので、夫婦で力を合わせて乗り越えられるように、少しずつでもなっていけたらなと思いました。

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著者:園田花ヨウ
年齢:30代
子どもの年齢:長男2歳・次男0歳

九州在住。長男が0歳の時に育児漫画ブログを開始。現在は子育てに、驚きやヒラメキや可愛さ楽しさしんどさを感じながらWebで育児系の漫画を連載したりしている。
育児漫画コミックス「おびえる?子育て日記」発売中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

 

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