やっとの思いで出産を終えたものの、入院中「本当に大変なのは産んでから」だと思い知らされました。
私はおっぱいの出があまり良くなく、母乳育児推進だった産科の頻回授乳はまさに地獄でした。
産後の入院は母体を癒すためだと思っていましたが、実際は母親になるためのスパルタ訓練の場だったとは…。
昼夜を問わず赤子の乳やりマシーンと化していた私。
でも、他のママさん達も同じように苦労してる姿を見ていると不思議と安心感が生まれ、
戦友のような気持で話すことができるようになっていました。
それと、私が出産したのは大きい病院だったので個性的な若い看護師さんや助産師さんがたくさんいて面白かったです。
そんなこんなでめでたく退院の日を迎えたわけですが、
高齢夫婦が妊娠するまで、そして妊娠から出産まで…と、すったもんだありましたが何とか無事出産することができました。
お話はここまでですが、わたしたちの育児は始まったばかり。
高齢が“ハンデ”ではなく、高齢ならではの人生経験や知恵(まだまだ浅いですけど…)を生かし“利点”にかえて
子供と一緒に父として、母として成長していければいいなと思っています。
読んで下さいましてありがとうございました!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:もづこ
年齢:42歳
子どもの年齢:1歳10ヶ月
40歳にして娘を出産。育児メモがわりにtwitterを始めたらハマってしまい、ブログまで始めてしまいました。娘とのなんてことない日常をチマチマと更新中。
ブログ: むすめ雑記帳
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