
今では、娘にメロメロデレデレの親バカ丸出しお母さんですが
若い頃は、子どもに全っっっっ然!興味がありませんでした。
嫌いというわけではないのですが、
赤ちゃんや子どもが可愛いという感覚は全く持っていなかったのです。
見た目が可愛い子を、あの子可愛いなぁと思うくらいで
乳児・幼児ならではの動きや話しかたの可愛さというのは
意識したことがありませんでした。
結婚をして、子どもを意識するようになった頃の自分も
決して子ども好きとは言えなかったのですが、
しっかりと責任を持って愛情を注ぐことは出来ると思い、妊娠を希望しました。
娘を授かったときは、喜びましたし
妊娠中も、わが子の成長を楽しみにしていたのですが
自分が子どもに夢中になる姿というのは想像していませんでした。
そして、産まれてスグは、
可愛さよりも責任感や義務感に疲労のほうが大きく
やはり自分は、子ども好きにはなれないのだなと思ったのを覚えています。
が、毎日毎日ずっと見ていると
“あぁ、赤ちゃんって可愛いんだなぁ”
と思う瞬間があって
最初は薄っすらと気付く程度だったのですが
娘の成長とともに

こんな感じで変わっていきました。
これまで子どもと接してこなかった分、
娘を通して見る“子ども”というのはとても新鮮で、
赤ちゃん特有の仕草や表情、子どもならではの動きや話しかた
にどんどん興味を持つようになり
娘が成長する度に、新しい可愛さの発見がありました。
子ども好きにはなれないと思っていた私ですが
今ではわが子だけでなく 友人の子どもにもデレデレしています。
著者:チカ母
年齢:30歳
子どもの年齢:2歳
2014年6月に娘・チカを出産。同年8月より育児絵日記ブログ「抱っこだ立つんだ揺れるんだ」を開始。抱っこが大好きな娘のお陰で、腕だけやたらとたくましいお母さんです。
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