皆さんこんにちは、
次男の入園式のために美容院へ行ったら、
微妙な白髪を隠す髪用ファンデーションなるものを買わされたちちかわです。
春真っ盛り、新しい生活にとまどう頃でもありますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は前の記事に引き続き、子どもの写真について、
特に個人的によくある 失敗写真の数々をご紹介したいと思います…。
まず、単にうちの子がおふざけ大好きなタイプなだけなのかもしれませんが、
こちらを向いてにっこり笑顔の、まともな写真を撮ることが非常に難しいです。
わざとカメラにおでこがぶつかるほど近づいてきたり
オランウータンのごとく歯を見せて白目をむいたり
ジョジョ立ちのような妙なポーズをとったり
シャッターを切る瞬間に素早くパンツを脱いだりするため、
こちらも子が見てないスキに不意打ちで撮影して、ビックリ顔の写真になったりして。
それはそれで子どもの成長記録ではあるのですが
普通、写真を撮るのってここまで困難なものなのか?
と自問する日々です…
そして、これまたうちの子たちがボーっとしてるだけかもしれませんが、
幼稚園生活がはじまり、イベントでの写真を撮影しようとして、ふと気がつくと
我が子供たちはどうも全員、クラスで並んだ時のポジションがおかしくて、
たいがい顔がちゃんと写っていません。
親が撮影しても、園側のプロカメラマンが撮影したスナップ写真でも
だいたいお友達の背後に隠れているか、顔があっちを向いていて
購入できる写真がないことがほとんどです。
集合写真も前に出るタイプではなく、それ以前に風邪でお休みだったり…。
逆に経済的でよかったとも言える?かも。
こうして何年間か失敗写真を撮ってきて、だんだんわかってきたのは
「まず親の撮影自体が全然ダメ」という事実でした…。
そもそも、運動会やおゆうぎ会などの大きなイベントでいい写真を撮るには
入場前に朝早くから並んでいい場所をキープしなければならないわけですが、
うちは父母ともそういう情熱が薄くて、いつもギリギリに行くもんだから
端っこの、日当たりの悪い、舞台やゴールラインなどがまったく見えない
しょぼい位置にしか陣取れません。
そして安いカメラだからズーム機能が弱く、豆粒みたいにしか写らない上に、
大きな三脚も持ってないから、手ブレしたり、前の人の頭が写り込んだりと
さんざんなありさまです。
なるほど、いい写真を撮るのには
お金と努力と技術力が必要なのだな…! と納得するし、
他の保護者の皆さんの意気込みには頭が下がる思いです。
写真にかけるお金も情熱もあまりないけど、一応我が子のイベントですから
それなりに懸命に撮影していると、たまにここぞという瞬間を切り取る
奇跡の写真が撮れることがあります。
やった~リレー勝った!
すごかったね~写真撮ったよ!
ね~みせてみせて!
と喜び勇んで再生してみて、写真の真ん中でピントが合っているのが、
隣のクラスの子だった時の気まずさ
といったらないですね!
ごめんよ娘…。
今後は道具も位置取りももう少しがんばります…。
著者:ちちかわえみぞう
年齢:アラフォー
子どもの年齢:長女7歳、長男5歳、次男3歳の七五三トリオ
育児中の自由のなさ、動けなさを、Twitterで解消するしがない主婦。一人でこっそり食べるアイスが一番の癒やし。
ブログ:手すさびに紅き萱穂を
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