0歳のうちは運良く風邪一つ引かなかった息子でしたが、1歳過ぎた夏の夜に
ちょうどその日、四種混合の予防接種を打ったのでその影響…?
それとも小児科の待合室で夏風邪をひろってきたのか…
① 備えあれば憂いなし?
初めての発熱に慌てて時間外診療に駆け込みそうになりましたが、
病院が遠く待ち時間の負担も考えると、自宅で安静にした方がいいのか迷いました。
病気とホームケアの本で発熱時のフローチャートを確認した結果、
自宅で様子を見て翌日受診することに。
赤ちゃんの病気についてインターネットで検索すると
有象無象で膨大な量の情報に目移りしてしまうので、
本を一冊手元に持っていると信頼できて心強かったです。
受診の目安以外にも、自宅での応急手当や薬の飲ませ方などとても役立ちました。
また、「子供はさっきまで走り回ったのに急にグッタリする。
大人と違って前兆がないから日頃から用意しておくようにね」 と母から言われて
熱対策グッズやノロ対策グッズなど、一通り買いそろえていたのが役に立ちました。
当日買いに走ってもいいけれど、
保冷剤などは事前に凍らせておかないと使えないので
事前の準備が大事だと再認識しました。
② 熱性けいれんについて夫婦で共有!
発熱していても本人は割と元気でしたが、やはり一番心配なのは熱性けいれんでした。
私一人が把握していてもダメだと思い、
夫に「赤ちゃんは高熱でけいれんをおこす場合がある」と説明しました。
が、いまいちピンときていない様子だったので
該当ページを見ながら一緒に対応を確認。心構えができて良かったです。
自分はなんとなく知っていても
もう一人が知らずにパニックになるとこちらも冷静でいられないので、
二人で把握しておくのは大切だと思いました。
ちなみにけいれんを起こしたときは動画を撮っておくと良いそう
(たいてい受診時には発作が治まっているので、
発作の様子を医師に見せて判断してもらうため)なのですが、
これも事前に夫婦で共有しておかないと新たな修羅場を産みそうですね…
一晩過ぎ、昨日予防接種をした小児科を再受診。
ヘルパンギーナは潜伏期間があるので予防接種前にかかっていたことになる…!?
罹患していても症状が出る前だったので、見落としてしまったようです。
幸い大事なくそのまま治りましたが、
潜伏期間中の予防接種という予想外の展開に驚き焦りました。
眉屋まゆこ
Twitterにて育児マンガを連載。子育てママユーザーから共感を得て作品が拡散、様々なWEBメディアに取り上げられるなど話題になる。大手育児情報サイトなどでも連載開始。
Twitter:https://twitter.com/m_mayuya
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