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7年半働き続けた私のおっぱいよ、ありがとう。三男の断乳後に思うこと by マルサイ

先日、三男の断乳が無事完了いたしました。

成長には欠かせない必須アイテムだったおっぱいも、2歳になる頃にはただのおしゃぶり状態。(もしくはガム状態。)
私はと言えば夜中に数回、数十分間ガムを求められることが段々と苦痛に

自然とおっぱいから離れていく卒乳を待っていたらいつまでも夜間ガム生活に終わりはこない=慢性寝不足が解消されない=アラフォーの肉体を確実にむしばむ。

もともと2歳を目処に卒乳させたいと考えていましたが、そんな理由もあって断乳に踏み切りました。

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断乳期間はおっぱいがなくても母と充分に結びついているという安心感を感じてもらうため、とにかく愛情を注ぎ、美味しいものをたくさん用意し、目一杯外遊びをしました。

上の子たちには三男の状況を理解してもらい、なるべく三男とベッタリ過ごせるよう協力してもらいました。

やはり初日は寝かしつけと夜泣きに苦労しましたが、日に日に眠りも深くなり、4日目には朝まで一度も起きずに過ごせました。

5日目を過ぎる頃には40分ほどかかりましたが、布団に横になったまま眠れるようになりました。

朝までグッスリ眠れるようになった三男は寝起きのグズりもなくなり、食べる量も増えてきています。
言葉もグッと増え、いっそう体力がつきました。

断乳は胸が痛む瞬間が多々ありましたが、三男にとってのメリットもたくさんあったように思います。

長男が産まれてから三男の断乳までのこの7年半。
途中休憩を入れつつも働き続けたおっぱい。
お疲れ様でした。そしてありがとう。

さて、すっかり様変わりしたおっぱいの慰労の為にも、新しい下着を買うとするかな!

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著者:マルサイ
年齢:37歳
子どもの年齢:7歳・5歳・2歳

子どもたちが寝静まった後の大人のゴールデンタイムに描いた絵日記をインスタグラムに投稿するのが最高の娯楽。趣味は田んぼの生き物を観察すること。単行本「男子が3人います。」(大和書房)発売中!

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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