こんにちは、もものしかです。
冬はさぼっていてもバレない無駄毛が、
無駄毛のくせに、季節感じてんじゃねーよ、と。
きらめく初夏を感じて、汗ばむ肌に寄り添ってんじゃねーよ、と。
ということで、今日は私が育児中に『心の中で叫びたくなった時』
題して、《家庭の中心で流行語大賞を叫ぶ》です。
まずはじめに。
① 新生児育児のとき
妊娠して、まだ見ぬ我が子に胸をときめかせながら名前を決め、膨らむお腹をかばいながら出産準備、早く会いたい一心で命をかけて出産。
ようやく我が子を腕に抱き、キラキラの育児の日々を想像していました。
しかし、実際は…
赤ちゃん、なんでずっと泣いてるの？ 寝ないの？
なんでそんなにウンコするの？私が便秘で溜め込んでるやつも、そっちから出ていくシステムなの？
乳首もぎ取ろうとしてるの？ぶどう狩りなの？乳首から血が出てるよ。じゃあこれワインなの？ちょっとしたワイナリーなの？
②子供をお風呂に入れるとき
普段こちらが「やめなさい」と言っても、ふざけておしりを出したり、おしりの裏側を出したり、なにかと脱ぎたがる息子達。
そのくせ、いざお風呂に入る時は、何回「脱ぎなさい」と声を掛けても脱がない。
税関引っかかった密売人レベルに脱がない。
こうなれば、新人女優を言葉巧みにきっちり脱がせるカメラマンに、ぜひともヘルプをお願いしたい。
③子供がトイレのとき
長男タローは、ウンチを自分で拭く練習中です。 こちらが気をつけていないと、拭かずに出て来たり、逆にずっと座っていたりするので、ウンチの時のトイレは要注意なのですが…
先日、ウンチに行ったはずのタローか、パタパタと走ってトイレから出て来たので、目をやると…
頑張ってね、拭いてみたんですよね。本人は。
でも結果は、みごとな新体操っぷり。 おしりからリボンがでちゃってる。 スピード感のあるダイナミックな演技力と、 トイレットペーパーの優雅な動きに目を奪われて、10点取れるように応援しちゃいそうになりがち。
④待機児童が多いこと
我が市町村も、例に漏れず待機児童が多いです。 市役所に、保育園の相談に行ったのですが、やれ他の市町村に行ってみては、やれ他に方法はない、と。 そして、市の職員の方に「お母さんも、子供2人抱えて大変だけど…頑張ってね。」と。
もうね。頑張れない。 家計がね、ヒーヒー言ってる。 ラマーズ法ばりの、ヒーヒーっぷり。 もはや、ラマーズ家計。 我が家は、ラマーズ家計なんですよ！
心の中で叫んでみたものの、これ実際に叫んでしまえば、恐喝未遂ですよね。 金の無心を、市役所でするというね。 ニュースになっちゃう。
⑤最後に
こんなどうしようもないことばかり言ってる私ですが、育児少しは頑張ってます。
産まれた我が子に初めて会った日、こんな私が母親になって、うまく子育てしていけるのだろうかと、24時間休む暇なく命を守ることに、不安な気持ちばかりが心を支配する毎日でした。
決して、輝くばかりの毎日ではありません。 子供の気持ちを汲み取れず、自分のことを優先した日もありました。 周囲の目をきにせず、子供を叱り飛ばしたこともありました。 泣き疲れた我が子の寝顔に、謝る日もありました。
だけど、子供を思い、愛する気持ちは誰にも負けません。 全国のお母さん、みんながそうだと思います。
最後は…
これで締めたいと思います。
皆さんも育児に疲れた時は、ぜひ昔の流行語大賞を頭に巡らせ、心の中で叫んでみてください。 なんだか滑稽な気分になって、少しはスッキリします。
＞＞次回エピソード：雨上がりの空をみて「おかあちゃん、ひじが出てる!」母がたじろぐ３歳児の言い間違い by もものしか
著者：もものしか
年齢：肌年齢47歳
子どもの年齢：3歳と1歳
先立って紹介することが何もない、ただの主婦です。色ぬりが苦手で、サザエの内臓のような色合いの絵になってしまいます。
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