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3人育児は想像以上に大変!「ホコリじゃ死なない」の言葉に救われた、三男の新生児時代 by マルサイ

新生児のいる生活が始まると同時に私の睡眠不足生活も始まりました。

とにかく朝起きるのが辛い。
幼稚園に通う長男に合わせ何とか起きるのですが、身体が鉛のように重い

そこで1日の中で最も辛いこの時間は、夫に主軸となって動いてもらうことにしました。私は無理のない範囲で子どもたちの支度を手伝い、どうしても辛い時には布団の中から長男を見送りました。


お昼ご飯は簡単な物を作ったり、三男のお世話の状況によってはお弁当を買ってきてもらったりして凌いでいました。

夜ご飯は産前に大量に仕込んで冷凍保存しておいたおかずが大活躍!
産前の私に何度心の中でお礼を言ったことか(笑)

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最も忙しかったのが夕食後から寝かしつけまでの時間です。

夕飯後はすぐに沐浴。
長男・次男は夫にお風呂に入れてもらい、その間に私は三男を寝かしつける。
三男を寝かしつけたら食器洗い。
3
人がお風呂から出たらバトンタッチでシャワーに入り、その間に夫が上の二人を寝かしつけ。

途中で三男が泣いて起きてしまい慌ててシャワーから飛び出すことも度々ありました。

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まだまだ手のかかる上の子二人に新生児が加わる。
やはり思った以上に大変です。

そこを乗り越えるために「どうしてもやらなくちゃいけないこと以外はできる範囲でやる。できないことはやらない。」と割り切り、緩急をつけ生活していました。

それから長男の出産入院中に婦長さんから聞いた『ホコリじゃ死なない』という言葉。

次男の時も三男の時もこの言葉に励まされ(?)堂々と掃除をサボりました。
(それに便乗してご飯作りも堂々と手抜きしました)

一人目の時の神経質さは微塵にもなく、『ホコリじゃ死なない』を地で行けたように思います。
こうして私は肝っ玉母さんっぷりに磨きをかけたのでした。良くも悪くも

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著者:マルサイ
年齢:37歳
子どもの年齢:7歳・5歳・2歳

子どもたちが寝静まった後の大人のゴールデンタイムに描いた絵日記をインスタグラムに投稿するのが最高の娯楽。趣味は田んぼの生き物を観察すること。単行本「男子が3人います。」(大和書房)発売中!

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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