こんにちは、pikaです。3歳の双子男児を育てています。
双子妊娠中のお話。
今回は、双子の胎動のお話です。
もしかして胎動かな?と思われる感覚があったのは、妊娠16週頃のこと。
お腹の重みが、ニョロニョロ、モゾモゾ動くような感じがあり。
胎動と言えば「ポコン!」と元気にお腹を蹴られるもの、というイメージがあったので、本当にこれが胎動なのか自信をもてずにいました。
初めて「これは胎動だ!」と確信がもてたのはこの時。(やはり16週でした)
妊娠初期の出血でずっと自宅安静をしていましたが、ようやく症状も落ち着いてきたところで、リハビリも兼ね近所のスーパーにお買いものに行った、その日の夕方。
初めてお腹がきゅーんと硬くなる感覚とともに、ふたりがジタバタと動くのをお腹のなかで感じました。
急いで安静になったところ張りはまもなく治まりましたが、こんな形で感じた初めての胎動。
もうこの頃には、長電話をした程度でもお腹が張るようになっており。
たまたまディズニーの貸し切りパーティチケットが当たったのですが、とても行ける気がせず、使わずに終わりました。
その後は妊娠20週頃より「ポコン!」と蹴られるような胎動を感じるようになり、妊娠22週頃からは体表からの胎動が感じられるようになりました。
双子の胎動について
わたしの場合、ふたりは左右に並ぶかたちでお腹に入っていたので、右側と左側でそれぞれ別々に蹴ったり動いたりしているのを感じました。
(双子の配置はひとにより異なるようで、上下というママさんもいれば、斜め右上と斜め左下というママさんもいます)
せまい子宮をわけ合い仲良く入っていたふたりですが、それぞれに動き出すとお腹がよくわからない形に変形し。外からの見た目では「なかで何がどうなっているのかわからない!」ということがよくありました。
このふくらみはどちらの子のものか、頭なのかお尻なのか。
お腹のなかを透視したい!と何度思ったことか。
妊娠後期は逆子の状態が多かったふたごたち。
蹴られれば膀胱にひびき、パンチや頭突きは肋骨にひびき。なかからのダブルの攻撃に耐えた日々も今では良い思い出です。
>>次回エピソード:出産準備、双子の場合は早めにやろう!買っておいてよかった、お役立ちグッズMVPは? by pika
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:pika
子どもの年齢:3歳双子
2014年5月生まれの双子を育てています。産科ではありませんが医療職をしています。「妊活ブログ」・「双胎妊娠ブログ」を経て現在は双子育児4コマ漫画ブログを運営中。
ブログ:「ふたご絵日記」
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。
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