こんにちは。最近アイスを食べすぎているグラハム子です。
今回は私が子供を産んで変わったなぁ、と思うことをいくつか描いていこうと思います。
1、世の母親を見る目が変わる。
これは産んだ直後に思いました。
(世の母親たちはこんな凄まじいこと<出産>を皆やりとげていたのか!!)
出産は想像していたよりもはるかに凄まじいものでした。髪を振り乱し歯を食いしばり、雄叫びをあげながら我が子を産みました。その姿はまるで獣のようだった、と立ち合いをしていた夫は言っています。
普段涼しい顔をしているキラキラママさんたちも、自分の母も、おばあちゃんも、一度は獣になったんだ・・・なんだか感慨深くなりました。
2、道行く人が子連ればかりに見える。
子どもを産んでから、本当に少子化なの?!と言うくらい子連ればかりな気がしてしまいます。
逆を言えば今までいかに子どもに興味がなかったのかを実感しました。
自分に子どもが生まれて、まわりの子どももかわいく思えて、気づけば子どもが目に入るようになったのでしょうね。
3、早食いになる。
子どもが小さいうちは、寝ている間に急いで食べていたので気づけば早食いに。
立ったまま薄暗い台所で食べるのも当たり前になっていました。
そしてそれがクセになってしまい、子どもが大きくなった今でも早食い、台所でながら食べをしてしまいます。
なので産後太りが一向に解消されません。もはや産後でもありません。
4、涙もろくなる。
虐待や誘拐など、子どもに関するニュースを見ると涙が止まりません。 子どもに関するものは全て親の目線で見てしまうようになりました。
子どもが頑張ってはじめておつかいに行く話を見ても涙腺崩壊です。
5、季節に敏感になる。
子どもと散歩していると、道に生えている草花や自然に気が付きます。
子どもが生まれる前は仕事も朝早く、帰りも日が暮れてからの帰宅で、季節の変化はいつもカレンダーで把握していました。
でも今は自分の肌で季節を感じています。
季節ごとのイベントも家族で楽しむようになりました。イベントごとに毎回写真を撮りまくるのでスマホの容量はいつもパンパンです。同じようなショットは厳選して残りを消去すれば良いのでしょうが、母にとってはどれも微妙に表情が違ったりして、どれも可愛くて消せません。
子どもは虫が大好きで、散歩中に虫を見つけるとかならず捕まえてきます。数年前までの虫を見つけては悲鳴を上げ、夏は紫外線対策バッチリだった自分はどこへやら。
今はもう、子どもと一緒に全身で自然を感じております。
いかがでしたか?
母になって変わったこと、まだまだあります! 続きはまた次回に♪
>>次回エピソード『親への感謝、深い慈しみ、そして自身の成長…私が母になって変わったこと8選!<後編> by グラハム子』
著者:グラハム子
年齢:29歳
子どもの年齢:2歳と1歳
いたずらっ子で元気いっぱいな兄妹に振り回されているお母さん。堅あげポテトと甘いコーヒーが好き。 家族が寝たあと夜中にインスタグラムで育児絵日記を描いています。
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