三男が生まれた時、次男は3歳で入園前でした。
出産前後は週一で一時保育に預けていましたが、その他の日は生後間もない三男の生活に付き合わせほぼ1日家遊び。(時期が極寒だったこともあり買い物以外はほとんど外に出なかった)
そんな毎日が、おそらく一ヶ月近く続いたように思います。
一つの遊びは長くても20分くらいで飽きてしまうので、とにかく創意工夫して室内遊びのバリエーションを増やしました。
例えばねんど遊び。
基本は油ねんどですが、たまに素材を変えてみます。
粉に水を加えながら小麦粉ねんどを作ったり、片栗粉に少量の水を加えてスライム状にしたり。
おままごとから始まるバーベキューごっこ、キャンプごっこや秘密基地ごっこは遊びが広がっていくので比較的長く遊べました(ただし部屋が豪快に散らかる)。
ネタが尽きたら遊びの延長線で家の仕事もしました。
洗濯物を畳んだり、簡単な調理をしたり、マンション内を冒険がてらゴミ捨てに行ったり。
次男は外遊びで身体をめいっぱい動かした時はお昼寝しますが、元々体力が有り余っているタイプなので家遊びの日はほぼお昼寝ナシです。
私だけグースカ寝るわけにもいかず次男のペースに付き合って昼寝ナシになるわけですが、それだととてもじゃないけど後半戦(長男の降園後〜就寝)までもちません。
5分でもいいから目をつむって横になりたい…‼︎
そんな時の必殺技が、『クマちゃん冬眠ごっこ』。
布団の中にもぐって冬眠しながら春を待つという遊びです。
この5分間で意識を失うように眠れるという技が身につきました。笑。
思い返すとあの時の次男は聞き分けがよくとても落ち着いていました。
遠慮や我慢をしているのかな?と思っていましたが、もしかしたらあの濃厚な母子時間が次男の心を安定させてくれていたのかもしれません。
そのおかげで新生児期の三男の記憶が薄いです…笑
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
>>次回エピソード:命の危険を感じるほど痛い!! 産褥期の私を襲った激痛の原因は、まさかの〇〇〇ガマンだった by マルサイ
著者:マルサイ
年齢:37歳
子どもの年齢:7歳・5歳・2歳
子どもたちが寝静まった後の大人のゴールデンタイムに描いた絵日記をインスタグラムに投稿するのが最高の娯楽。趣味は田んぼの生き物を観察すること。単行本「男子が3人います。」(大和書房)発売中!
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。
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