寝返りを習得したことで「動きたいのに動けない」イライラから開放され、終始ごきげんになった息子。
まだ一方方向のみではあるけれど、自分で動けることがよほど嬉しいのか終始ご機嫌で1日じゅうゴロゴロと転がり続けていました。
…ところが、
親は楽にならなかった…!!
息子の行動範囲拡大により予想外のトラブルが多発していくのでした…
初めての子育てで「このくらいは大丈夫だろう」という加減もわからず、トラブルは多発し(ほとんどは笑い話になるようなことだけれど…) ”その3” のようにヒヤッとする事故を経験すると一気に不安になり、
トイレに行っている間に何か起こったら…
ベビーベッドだからって安心していたけれどどこかに挟まるかも…
…と、
あれもこれも心配になり、この頃はほとんどつきっきりで見ていなければならないストレスと、この大変さが夫になかなか伝わらないストレスで精神的に疲れていたことを覚えています。
幸い息子はたくましく育ち、毎日元気に走り回り、転んでもスッと立ち上がりまた走っていく背中を見て私の不安(心配性)も落ち着いていったのでした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
>>次回エピソード:わかるー!の一言で心が晴れやかに。欲しかったのは「理解や解決」じゃなくて「共感」でした by ナナハル
著者:ナナハル
年齢:25歳
子どもの年齢:1歳
アパレル会社にて子供服の企画デザインに携わり、2014年7月やんちゃすぎる息子"ハル"の出産を機に退職。
1歳を機にインスタグラムにて「ナナハル絵日記」を開始。毎日の何気ない出来事や1ヶ月ごとの成長記録イラスト、4コマ漫画を投稿中。
たまにハンドメイドも。
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