こんにちは、Tomekkoです。
前回に続き、我が家の散髪事情です。
周りのママ友に聞いてみても、おうちでの散髪って家庭によっていろんなやり方してるんですね～。髪の毛キャッチャーみたいなエプロンつけたり、お風呂で豪快に切ったり。
我が家は、脱衣所にバンボを置いて、オムイチで座らせて刈るスタイル。
これは赤ちゃんのうちは両親二人体制で協力プレイとなります。
まず母は正面に陣取り子どもの注意を引きつけておき、その間に父が後ろ、横と刈りあげていき、最後、前髪とスキ刈りは後ろから父が頭を押さえ、母が慎重にハサミを入れます。
切り終わったらそのままオムツを外してお風呂へGO！
お風呂で毛を流している間に脱衣所に一気に掃除機をかければ脱衣所の掃除も兼ねて一石二鳥というわけです。
でもですね、最近かなり困ってるんです。
この流れ、長男の時はすごくうまくいっていました。
絵本好きの長男は、散髪と分かると自ら絵本を持ってきます。
毎回散髪の時に読む本のラインナップはコレと決めているようで、必ず同じ本を3冊。
で、母はひたすら目の前に絵本を広げて読んであげていれば、集中しやすい長男はじっとしてそんなに動かなかったんです。
しかーし！
暴君ぷりが日に日に激しくなっている次男はそうはいきません。
絵本に興味がないし、猫っ気のある次男はバリカンの音や動きが気になって仕方ありません。すぐに狩猟本能覚醒してしまいます。
結局、次男対策でたどり着いた答えは、なんとレシピ動画の再生(笑)
食いしん坊な次男は食べ物でしか釣られないのですが、さすがに散髪しながらオヤツというわけにはいかないので、スマホでひたすら美味しそうなレシピの（特に早送り系の）動画を見せまくり。素材が美味しいお料理に変わっていく様子に画面にかじりつかんばかりの次男を夫が必死に刈りあげています。
それでも長男よりくせっ毛でつむじも二つある次男の髪は切るのもスタイリングするのも難しく、我が家の名スタイリストもお手上げ状態です。
互いに逆巻きのつむじからぶつかり合う前髪の毛先が収まりつかず、何度直してもツノのようにピンと経ってしまう小鬼スタイルが確立した次男。
思春期には鏡の前で長い時間毛先をいじり倒して苦しむのでしょうが、（そして自分が母に言ったようになんでこんなつむじに産んだんだよって文句言われるのでしょうが…）今はこの赤ちゃん期ならではのヘンテコヘアを愛でているワタシです。
＞＞次回エピソード：子どもたちからもらったギフト。“箱入り”だった私が子育てを通して出会った素敵な人々♪ by tomekko
著者:tomekko
年齢：35歳
子どもの年齢：長男4歳、次男8ヶ月
4歳差の兄弟に日々育てられています。次男誕生を機に、インスタグラムでこそだて絵日記を始めました。ビッグベビーの次男に体力を奪われ、マイペースな長男に精神力を奪われながらも、絵を描く時間が最高の癒し。
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